「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
わたしは雑務要員なので「やっといて」と言われることが多い。
「やっといて」と言われれば基本的にやっておくのだけれどここで色々まあ、ある。
人と人との関わりというのは大変だ。
コミュニケーションを日頃とっておくというのは非常に大切だ。
なぜかというと、この「やっといて」をやっておく上で大切だからだ。
例えばある仕事をやっておくとして、ただ単純にやっておくだけではない。必要なら印刷したりデータ化したり提出したり付随するもろもろの仕草が関係しだすと、「この人の性格的にこれが必要だな」という事象が出てくる。バックアップ取らなくてあとで騒いだりする常習犯も居ますからね。そういう性格を読み取ることにより仕事を円滑に進めることが出来るのですがその性格読み取りにコミュニケーションが必要なんです。
いやそんなの必要ないやっておけばいいんだ、とか、事前に全部やっとけばよくない? とか言われそうだけれどわたしの仕事の仕方は相手の必要に応じてレベルを変えるという仕方。
コミュニケーションを取る方法は色々あり、相手を知ることが大切なので、簡単に出来ることは酒や煙草だけれど、わたしはそれらが嫌いなので、無駄話ということになる。ただ不在が多かったり接する機会がなかなかないとコミュニケーションは築きづらい。そもそもわたしはコミュ障とか人見知りの部類に入るしな。積極的にがんばろうとはするが、相手が閉じた状態だとどうしても入って行きにくい。
コミュニケーションが取れていないと内部はボロボロになる。大してコミュニケーションとれてない相手からの「やっといて」ほど腹立つことはないし、そもそも正解が分からないのは厳しい。気付いたときには修復不能な歪が出来てしまう。辞めてしまうかもしれない。それが今のリーダーには理解できていない。
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