「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
べつにどんなにひどい精神病を患っていても、
病院には入院できないし(お金がないからね)
隔離施設みたいなところは利用できないし(お金がないからね)
ただ口開けて生きてるだけも出来ない(お金がないからね)
それなのに医療費とか薬代とか各種診断書代とかは阿呆みたく嵩むので。
当然だけれど扶養から外れているから、世帯主としての税もそれなりにかかるわけで。
精神障害をオープンにすればハネられるから(身体圧倒的有利)
クローズでこっそり入社するわけだよ。入り込むわけだ。
悪いけれど、会社にはザマアミロって思っていますよ。
君たちが門前払いしたがるやつらは、もう既に内部に侵蝕してんのよ、って。
二十年。もうじきに四半世紀。安楽死させてくださらないか。
わたしはなにひとつ満ち足りることはなかったけれど、怒涛の生死の境目で戦っていた頃をとうに過ぎ去ってしまった今、あの時に死ななかったのだからなぜ今死ななければならない、死ぬならあの時に死んでいたかったという後悔に苛まれて一瞬を常にためらうんだ。
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