「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
母が安楽死を薦めてきました。
(というとものすごく語弊があるのできちんと言おう)
自殺がしたいが失敗して死ぬに死ねなくなったら最悪だというと安楽死を勧められました。
(……うーん、まだ語弊があるような気がするが)
(手段の一つとして、というか)(もうそんなん親としてどうなん)
(まあ彼らは既に親としては云々)
閑話休題
安楽死(尊厳死)を認めている国は幾つかあれど外国人を受け入れているのはスイスのディグニタスという団体のみです。でそこに申し込んで死ぬまでのお金が70万円くらいらしいです。入会費+費用+旅費かな。案外安いですね。
それでこの記事を書くに辺り調べたりするとただでさえ落ち込んでいるのがヒッジョーに危険な域まで落ち込むことが確定しているのでこれ以上深くは調べませんでした。70万円で死ねるのなら安いものだね、てことくらい。
いちおう審査はあるみたいで、生きていくのが困難とか云々。うつ病は対象外かも?
ダブルカルトからの監禁虐待からの人格崩壊からの薬中はどうなんでしょうな。
何にせよそうなのだけれど、病名よりもその人本人がどのくらいの苦しみや辛さを味わっているかをちゃんと見定める人が居ないから、見定められる人が居ないから、病名で軽々しく扱うことはありますよね。こっちも病名をあえて使う時は多々あるけれど、厳密に言えばその病名ではないことは多いわけで。(強迫を潔癖症って言ったりね)でも伝わりやすいから使うだけで本質はまったくべつ。でもその病名のほうが伝わるから、使ってしまうんです。
うつ病を名乗っていてもピンきりで、耐え難く理解しがたい理不尽な環境にずっと居れば頭がおかしくなるのは当然だけれど、それがまるで万人に当てはまるような物言いをされたり、軽々しく「わかりますよつらかったですねがんばったんですねいまはやすむときですね」とか言われると無性に腹が立っていたたまれなくなります。
自己本位な意見だけれど、わたしの苦しみを分かるのはどこまでいってもわたしだけなのだから、わたしが分裂してわたしの担当医になるという奇跡が起きて、魔法の薬が出来ない限り、この病は治らない。
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