「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
そもそも安心するような要素がないんですが。
最近言い回しとして良く見かける「実家のような安心感」ですが、わたしにはこれの真意が恐らく分かりません。雰囲気的には分かりますが、わたしは実家で安心して眠ったことがありません。
わたしの実家や学校エピソードはある意味泣けるお話なのであまり書きませんけれど。
とにかく家にも学校にも居辛い子供時代でしたので。
不安感と言いますと溢れるくらいに出てきます。
息をしているだけで存在否定されて人格壊されますから、息を潜めて生活していることが多かったです。長らくひきこもっていましたが生きてる心地はまったくしませんでした。かといって死に直面しているわけでもないので、危機を感じることもなくゆるりと死んだように生きている感じでしたね。ゾンビです。
生きているけれど死んでいた、という表現が近しいです。なんじゃそりゃ。
わたしが唯一安心感を感じたのは一人暮らしのときですね。
あっ、過去形ですよ、過去形です。
一人暮らしの時は家に帰るたびに、「あ、家に帰ってきたー」と思うことが出来ました。実家ではこの感覚はまったくありませんでしたから、正常な反応に驚きを隠せませんでした。我が家だったんです、初めての。
あ、はい、過去形です。母親とまた暮らすようになってからこの感覚は消えました。
今ではやっぱり不安感になってます。
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