「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
わたしは今年いっぱい軽めの仕事なので問題ないのですが年末年始も働きます。
大晦日もお仕事です。平日はお休みがあったりなかったりするまあ所謂サービス業ですね。誰かが働いているから誰かが休むことが出来るという日本の素晴らしい社畜根性が試されています。年末年始くらい全員休みにしてしまえばいいのにね。なあんにもめでたくもないです。ただ師走の忙しさと言ったらないですね。
母もボケ防止のため働いていまして、わたしはその間食事を作らねばいけないのです。
わたしだけが食べるのでしたら何の問題もありません。日頃から作っていますからね。
ただ人に食べてもらう料理となると少し変わってしまいます。
そもそもわたしはなんでも食べます。このなんでもというのは文字通りのなんでもです。自分の希望通りの御飯が食べられる環境ではありませんしそんなわがまますら思いつかない場所でしたので自然とそうなりました。一人で食べる時はスーパーめぐって安いもの探しては献立を考えるので特にこだわりはありません。ふとした時にあれ食べたいとか思いますがそれは大抵その要素が不足している時です。
味が良かろうが悪かろうが生だろうか煮詰めすぎていようが食べます。
対して母は好きなものしか食べません。その日の気分で食べたいものも変わります。
そんな母にわたしは何を提供すればいいんでしょうね……。
たまに出しても断られることもありました。わがままというか、まあわがままですね。
わたしはなんでも食べますので母がわたしにご飯を作るのは楽そうですね。反対にわたしが母にご飯を作るのはかなりきびしいです。
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