「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
2018年4月から施行される精神障害者雇用義務化はこう。
法定雇用率=(常用労働・失業者含む)身体+知的+精神/常用雇用者+失業者数
精神障害者数が分子に追加。見る限りカウント方法に変更はないっぽい。
20時間未満の労働者→常時雇用する労働者には該当せず
20時間以上30時間未満→1人を0.5カウント
30時間以上→1人を1カウント
今までは精神障害を雇っても精神という枠がなかったので普通に障害者として計上していたが、それが精神障害者というカテゴリが出来たので雇用率としては上がる見込み。みたいな。
でもこれ義務化って言ってるけど義務じゃないし、納付金の方がリスクより安上がりと考えられる。
それよりなによりここで言ってる精神障害っていうのは恐らくだけれど発達だろうし(うつや統失を選ぶ理由がないんだよなあ)発達なら今まで精神の中では割と優遇されて雇用されていたのだから、それが更に高まるだけだろうし、それに伴い発達以外の精神が今よりもっと就労面で悪く見られるだけだろうし。そもそも発達以外は病気クローズで一般就労してますし。
そして何よりも、既に就労中の健常者にうつ病の手帳取らせるほうが楽じゃね。と思った。
(陰謀論!)(ノーノー)
いやあね、わたし手帳持ってて思うんですよ。これメリットねえなって。でもね、社会的には手帳持ち=障害者なんですよ。手帳を持っていなければ障害者じゃないんですよ。でも手帳にメリットないの。手帳よりずっと取得の大変な各種制度を利用していても手帳がなければ社会的には健常者? なのか? ん? 非障害者?
手帳の申請と返還はとても楽。すぐに申請して社会的障害者になれるくせに、気が済んだら障害者じゃなくなれる。それってなんともおかしな話だ。
2018年に向けて手帳の是非についても見直したほうがいいと思いますよ。
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