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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

今日は少し疲れているので短めに。

 

リクナビに登録しています。それで気になる求人があったので企業にメールを送信しました。

したらなぜか書類選考に応募したことになっていて、しかも書類選考落ちしてお祈りされました。

告白してないのに振られたみたいでとてもきもちがわるいです。

 

あと文章はきちんと読んでほしいです。

メールの問いには答えてませんし、わたしは応募してません。

そういう企業にお勤めしたくないんでまあ良い踏み絵ですかね。

 

しかしリクナビの企業側メールは思うんですけれど自動返信テンプレですよね。

あれでちゃんと利用する気は起きませんわ。

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「大卒を高卒と偽り勤務 38年でバレて懲戒免職 神戸市職員」(ノーリンク)

ちなみに再雇用なので退職金は受け取っている模様。

 

・なぜ悪いのか? 悪いことなのか?

Twitterとかコメントとか色々見ていると「別にいいじゃん」「多く貰ってたわけじゃないんだし」というコメントがちらほらあって驚きました。確かに高卒なのに大卒と偽るほうが悪く見えるのかもしれない。基本給も大卒と高卒じゃ段違いですからね。自ら低賃金で働いていた男性はよっぽどの物好きに見えたのかもしれない。

 

このニュースにはいくつかの分岐点を抱えています。

「そもそも神戸の公務員では当時大卒は高卒枠に応募不可」

「2006年時の学歴調査でも虚偽の報告」

 

(めんどうだし不確かだから何故高卒枠が存在してるかには触れませんよ)

 

・大卒が高卒枠の枠を奪ったことが問題

応募条件に〇〇程度とつけているところがあります。これは条件を曖昧にして人材を確保する手ですが、程度ではなく大卒以上と書かれている場合ここに高卒は確実に申し込めません。高卒以上の場合は高卒でも大卒でも申し込めます。しかしこうなると企業は必ず大卒を取ります。学歴というのは目安だからです。書類しか見ない人には学歴が非常に有効です。

高卒枠、つまり高卒限定枠に大卒が応募するっていうのはプロがアマチュア相手に無双するのと同じです。プロ対プロだと負けるのでアマチュアを相手に勝ち星をあげまくりますってそういう話です。アマチュアの中にプロが入ってきたら勝ち目ないです。こういう話をすると能力差なんておかしい、大卒より仕事出来る高卒だっているよ! とか言われるしわたしもそう思うんですが、でもそれって仕事してからの話ですよね。能力発揮出来てからの話ですよね。この人のせいで枠ひとつ奪われてるんですよ。

そもそも低学歴でも勝負できるって話を持ってきたらそらもう高卒枠の話じゃないですからね。

たぶんここらへんで論点のすり替えは起きそうです。

 

・これって障害者枠の話と同じじゃね

言いたくないけれど一般人が障害者枠で就職しようとした件と同じですよね。いやもうあれは縁故確定なんだけれどね、個人的には。手帳云々言い出した辺りでもう縁故なんですよ。だけれど障害者と偽って健常者が障害者枠は割とある話だと思いますよ。一般人同士で戦ったら負けるけど障害者だったら無双できる。

……あっ、発達ゥ!(いつもの流れ弾)

 

わたし高卒だから大卒求人には応募できないという立場だから余計悪質に見えるのかもしれませんね。働いてみれば実力差なんてまずないけれど(精神は置いといて)雇ってもらえないことには変わりないですからね。あと氷河期時代には高卒枠のほうが入社しやすかったんで大卒が高卒を偽って不正に入社する詐欺が流行りました。今回あまり否定的なコメントが見当たらないのはそういう氷河期に起こったことを既に知らない若い人がコメントすることが多くなったっていうことなんでしょうね。

  • 2018/11/26 Monday

妥当あふれる妊婦加算

平成30年4月1日より保険請求妊婦加算(初診時75点、再診時38点)が新設。

詳しくはこちら(ヨミドクター「妊婦の外来受診 なぜ負担増?」

 

わたしは妊婦ではないので知らなかったのですが一部の妊婦様がTwitterで発狂して炎上。

少子化が加速する! 妊婦にやさしくすべき! とかうんたら。

妊婦加算が産婦人科以外の診療科でも加算出来るため炎上が止まらない様子。コンタクトレンズとかね。でもその診療で妊婦に必ずしも影響がないとか言い切れない気がしますよ。妊婦が診療に来た段階である程度配慮はするだろうし、その配慮に対する加算と考えれば妥当だと思うんですよ。なので一概に、妊娠してるかどうかとは関係ない診療なのだから妊婦加算は算定するべきではない、と言うべきではないとわたしは考えます。

それにですね、妊婦様は様々な助成金を貰えますので、たった十ヶ月、然れど十ヶ月のために加算したっていいと思うんですよ。保険みたいなもんです。

 

これ騒がしくするとね、 後発医薬品調剤体制加算みたいになりますよ。

後発薬飲んでても飲んでなくても加算されるのと同じように、妊娠してても妊娠してなくても金取られるようになるよ、妊婦様への配慮税代わりにね。だからあんまり騒がしくすべきではないのです、特に今年は薬局に厳しくなったのですからね。

  • 2018/11/25 Sunday

逃げ癖と耐え癖

「石の上にも三年」とか「堪忍は一生の宝」とか日本の諺には忍耐に関するものがたくさんある。あと臥薪嘗胆とかかな。忍耐は美徳らしい。世間一般では、そう。

 

反対に逃げることというのはとてつもなく悪いことなので近年バックレは問題視されているけれど、逆にブラック企業とかバックレる環境自体が露呈してきてしまった今、石の上にも三年居るどころか三ヶ月くらいで転職が理想とされています。しかしながらこれによく「一度逃げると癖になる」といういわゆる「逃げ癖」という言葉が誕生しました。市場に出る求人が三ヶ月の短期で回している以上何が逃げ癖なのかよくわからんのですが、これに対しわたしは思うところがあるわけです。

 

わたしは我慢強い子でした。忍耐強い子でした。何があっても耐えました。ひどい幼少自体でしたが人格を崩壊させたり分裂させたりして耐えました。これがいわゆる「耐え癖」です。自分一人耐えていればなんとかなるという勝手な思い込みによる自己犠牲です。現在進行形なので耐えています、が正しいのかもしれません。

一度耐えると次も耐えます。もっとひどい目に遭っても、前も耐えれたのだから次も耐えられると耐えます。どんなにひどい状況に陥っても耐えます。なぜなら前は耐えられたからです。自分は前に耐えられたのだから次も耐えられないわけがないと思うのです。一時的なものではなく恒久的なものです。そしてその判断材料は自分自身です。耐えられないことなどないのです。ほんとうに、なにもないのです。これが耐え癖です。心身ぼろぼろでも耐えるんです。

 

耐えて環境が好転することはありません。

逃げたほうが有益です。

 

逃げ続けることを是とはしませんが耐え続けるよりかは健全ではないでしょうか。

耐え続けてなにか変わるのでしょうか? わたしは変わった試しがありません。

耐え続けてもわたしに耐えることを強要してくる人のプレッシャーや要求は跳ね上がるばかりです。それもまたわたしは耐えるのです。感情を殺し己を殺し、耐えて、死ぬのです。

 

逃げて生きるか、耐えて死ぬか。

命題みたいですね。わたしは過去のわたしに言います。「耐えるな、逃げろ」と。

はっきり言ってすごくよく分かる。

心理カウンセラーはいつも同じことしか言わない。

「うんうん」「へえ」「すごいね」「つらかったね」「わかる」これ繰り返してればいい。

何十分も延々と話を聞くふりをして適当に相槌を打っておけばいいだけ。大切なのは傾聴だから、下手にアドバイスとかしちゃいけないししないでいい。ただただ相手が話しているのを目の前に居て棒みたいに頷いていればいいだけ。だからメンヘラは私もなれる! と思いたがる。

 

あちなみに今回用いるメンヘラという文字はカウンセラーを受けている人という意味で深い意味はないです。メンタルがヘラっている人の事ですね。わりかしメンヘラと精神障害者は別物だと思うんですが、まあわかりやすくていいかなっと。

 

本来心理カウンセラーにこちらが期待するのは傾聴ではないはず。いやでもある一定数には需要あるのかなあ。うんうん頷いて泣いたら慰めてそうだよねわかる、つらいよねよくがんばったよね。って言ってくれる人。でもそれだけ。それだけだから簡単な仕事に見えるし、メンヘラは私もこの仕事ならばと思ってしまうんだよ、だってメンヘラは自分が一番不幸だと思っているし、自分以上の不幸はないから、自分に相談に来る人は全員自分の体験より生ぬるいと思っているんだよ。わかる。

メンヘラじゃないカウンセラーも本音で言えばそう思っているはず。この世には、自分の想像し得ないようなつらい体験等、ありはしないのだと。

 

カウンセリングについて問いたい。保険外診療のカウンセリングに求めるのはなんだろうか。

話を聞いてほしい?

慰めてほしい?

同意してほしい?

もし上記しか求めていないのならばメンヘラはカウンセラーに向いているんじゃないかな。共感性がないのが玉に瑕だけどね。メンヘラは総じて共感性に乏しいのだよ。相手がどう思っているのかなんて至って関係ない、自分自身のつらさ痛み苦しみがすべてでオールなの。それが基準なの。だから相対的判断なんてできやしないの。でもね、日本の精神医療は極めて低いから、こういう人間ほどカウンセラーに向いているのよ、皮肉だね。共感性に乏しく、同調せず、人の話を全く聞かない人間こそカウンセラー向きなんだよ。

 

まあ鬱は人を引き摺り込むからね。

引き摺り込まれないようにするためにはその人に興味関心を抱かないのが鉄則なんですよね。

今求めている条件が、

・週4日(4日以下でも可能)

・時給1000円

・交通費別途支給あり

 

が必須条件な・ん・だ・け・ど!

ぜんぜんないの! ぜんっぜんないのよ!

 

これはゲスな考えだけれど企業、雇い控えしてない? 移民労働力頼りで。

そら介護飲食あたりは移民来る予定はあるだろうけれどその他はまだまだだと思うよ。

しかも全体的に派遣社員が減っているというのはひしひしと感じつつある。なんていうか、たぶん業界的には減ってない。でも減ってる。条件を見繕わない人は確実に減ってる。三年で切られるのは確定だからそもそも短期派遣しか人気はないと思う。あ、主観ですよ。長期派遣は条件つけるし派遣会社にとっても使いづらいから短期で絞って募集をするけれど、短期はまあぶっちゃけ何かしらの問題ありな人ばかりだから、仕事を取りにくくなってくるし、取ってきても仕事をしてくれる人がいなくなっている。

 

そうなると本来直接雇用の方が有益だから求人が出るはず。そして求人が出たら他より良い能力の人が欲しいから条件をあげるはず。はずはず。だけれど逆のことが起きている。最低賃金で募集をかけている。んで当たり前のようにフルタイム就労。これはなんだか、うん、きもちがわるいね。

  • 2018/11/22 Thursday

「放念ください」

ビジネスメールって糞だと思います。控えめに言ってクソです。

でもビジネスメールすら打てないと社会人として失格らしいです。

もうだから、その感性すらクソです。

 

よく「『お疲れ様です』と『いつもお世話になっています』を使い分けましょう」みたいなビジネス記事を見かけます。まあそこらへんでぐぐると鬼のように記事が見つかるんですけれど、需要はあるんですかね、数年でまた新しいビジネスマナーは出来そうですが。

いやそもそもこのお疲れ様とお世話になってますの使い分けっていうのは近年では合ってないんですよ。

社内はお疲れ様、社外はお世話に、みたいな使い分けなんですが、じゃあ派遣だとどうなのよって話。個人事業だとどうなのよって話。自分以外全員別会社の人間だったら全部お世話でよくね? と思うとそれはそれで違くて、結局は関係性と感性の問題だったりするのでじゃあどっちでもいいじゃあああん、と悶絶する。

 

いやメールってもんはそもそも相手に何を言いたいかが的確に伝わればいいんで、そのね、なんていうの、導入とかどうでもいいんですよ。そこを気にするやつはだめだ。もうあれじゃん、「よろぴく」でええやろ。

とは言うものの会社は気にするし相手も気にする人は気にするしすごくめんどうくさい。

 

先日わたしがよくビジネスメールで使っていたのは「放念ください」でした。これは気にしないでくださいとか忘れてくださいとかそういう意味らしいぞ、ぐぐったら。間違ってたらそのサイトが間違ってるんだよ、もうこういうのの正解は求めない。標題と表題みたいなもんやろ……。ビジネス語句とITの歩幅が合ってないのよ、そのくせビジネスマナーはビジネス本を売るために新しいものばかり生み出されるからなあ。

でわたしが打ちたかった文章は「いちおう添付ファイル送っておくけど、不要やったら特に気にせんでええで」という文章なんですがこれをビジネス化(ビジネス化って言っちゃったよ)するのが難しかったんですけど放念くださいで解決しました。誰か通常文章→ビジネス文章に翻訳してくれるシステムでも作ってくれればいいなあ、ほら英和翻訳サイトみたいにね!

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