「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
パワハラとかいじめとか、まあこういう言葉を使えばかわいらしいのだけれど、他人に暴力行為を奮う人間というものは種類で異なると思っています。他人を傷付けられる人というジャンル。言葉にしろ暴力にしろ態度にしろ、傷付けることができる、というのは一種の線引が出来るんです。
逆に言えば一切人を傷付けることができない、というジャンルの人間も存在するわけなのですがそれはまたいつかお話するとします。
近年話題になっているのはパワハラ上司ですが、なぜこの類の人が出世して上司となるのかとふと思えばそれは人事が糞だからです。言い方を変えます。有能な人間を辞めさせ、居心地の悪い場所で、継続年数だけ重ねることが可能なこれらの人間は、残りカスのような人であり、これ以外の人は存在しないので役職が勝手にあがるのです。つまりこの職場自体がクソでして、この上司が更にクソでして、改革するには上司飛ばすか逃げるしかの選択肢がなく、賢いやつは逃げて、無能な人は残りパワハラを訴えるわけです。つまりただの連鎖反応ですね。
最近はSNSの普及も高まり一般の人でも簡単につぶやいたり不正をかもしたりできるようになりました。ツールの使い方を問われなければ、昔より現実との境界線が薄まっているわけです。問われなければの話ですが。
なのでパワハラやいじめについて、「昔もあった」「よそでもやっている」「自分は耐えた」などというコメントは至って的外れと言うか、そういうことを言ってるんじゃないし、もうそういう時代じゃないのです、そういう空気じゃないんです。泣き寝入りするくらいならツイッターで呟いちゃえっていう世界なんです。だってそのほうが健康的、健全的。
(ただここにも思うことはあるのですよ)
わたしもパワハラに遭いました。ふるえが止まらなくなりましたしトラウマになりました。
その時は耐えようと思いました。何度かは耐えました。
でも最後はむりでした。
職場を変えても違う場所で違う人からパワハラを受けたこともあります。
ただ、言葉遊びみたいなものなのですが、わたしがお局に、つまり女が女にするパワハラはマウンティングで、男が女にするものがパワハラだと思っていて、マウンティングは割とスッと避ける術を心得ているんです。もう遭い続けているからね。伊達にいじめられっこ慣れてねえからね。ただ男からのはほんとうに怖い。やつらは本気でくればわたしなんて一捻りどころか物理的に首でも簡単に折られるんだから、まじで怖いんだ。
パワハラを女に、つまり異性に行える人っていうのは、もう種族が違うと思っています。
ちなみにわたしの父もそういう類の人です。しねばいいのにね。
女性は出産育児で辞める可能性があるのでうんちゃらな記事を見るたびに、じゃあ出産育児しない女性は働けるの? 第三の性みたいになるの? 面接で簡単にいつも聞いてくるけれど、出産しないよ結婚しないよって言ったところで雇ったりしないよね。そういうことじゃないか、ってわたしは思うわけですよ。
(出産できないし、結婚もできねえわけですけれどな)
べつに世の中の女性の大半は結婚して出産して育児するんでまあわたしの上記の意見は置いておいて、今回のはぜひ飛び火してほしい場所があるんですね。ハロワとか求人の類にぶっ飛んでほしいです。着火してほしいです。9月も近いですからね。
ハロワはたくさん出してますよね求人票。年齢不問、学歴不問、性別すら書いていません。
しかし面接に行くと選別されますね。年齢、学歴、職歴、経験、性別。
落とす人は決まっています。少し昔ですと田舎出身の人(=現在一人暮らしの人)は優先的に落とされていたらしいです。わたしも一人暮らしを宣言したときに落とされたことがあります。つまりは田舎出だと思われたのでしょう。残念ながらわたしは東京生まれ東京育ちなのでその旨を伝えるとクソ怪しんでたのでもうそこはこっちからお断りでした。
女性が欲しいけれど求人に女性って書いたら怒られる……という暗黙の掟の結果、女性以外が来たら落とすという選択になりました。つまりは今回の事件となんら変わりはないんではないでしょうか?
始めから落とすとわかっているのならばそれを掲示しなければ詐欺という大学への目線。
これ即ち、始めから採用する気がないのに面接まで足を運ばせる会社は詐欺だという。
面接にはたくさんお金かかります。交通費はもちろん、事前に洋服とか化粧買いますよね。ヘアサロン行ったりするかもしれません。履歴書も良く書こうとすればキリがなく、職務経歴書も同様に。そういった行為が、面接を申し込む前から面接に落ちることが確定しているのであれば。既に受からないと分かっているのであれば。すべて無駄なのです。だってこちらは受かるかも知れないと思って投資をしているのだからね。
あーあ、飛び火してくれませんかねえ。
求人以外にもこの問題って結構飛び火しやすい類のものですよ。だって日本はこういう思想は昔からありますからね。時代についていけないのにも関わらず根強い思想ってやつです。ダブスタの蔓延する中、わたしは縦横無尽に爆裂四散してくれれば嬉しいなって思います。
「先生」と呼ばれるひとたちというのは勘違いしやすい。
その人が立場的に先生なので先生と呼んでいるだけという事案もあるからです。病院とかね。病院は、内科が顕著なだけかもしれないけれど、わたしが内科を心底馬鹿にしているだけかもしれないけれど、まあ内科は、おちこぼれよね。(個人の感想です)ひどい処置を受けるのも内科。(あくまで体験談です)
話は少し逸れますがサービス業というのはお客様とは対等な関係でいいと常々思っています。いやまあサービスは付加価値ですよ。しかし小売の販売業に関して言えば、ものを売る店側と金を払う客側は対等という考えです。無論双方がそれ以上を提供するのならばバランスは変わりますが、基本的には対等が好ましいと思っています。納得した契約の上で成り立っていると思っています。
それを踏まえると病院というのは少し特殊です。わたしが前に歯医者でボられたことも考えると、病院は料金を始めから提示せず、治療内容に応じて料金が変わるのにも関わらず治療内容を明確にしません。ブラックボックスです。更に精神科の点数的な話をしてしまえば多くの医者は1~3分で終わる診察に対して5分~30分の点数をつけます。これは5分以下の報酬点がないのも問題な気がするのですが、果たして5分以下が出来たところで正確に点数計算するのかどうかは不明です。
そういえばふと思ったんですが過去わたしが通ってきた精神科の待ち時間をまとめると、
1.予約なし。長くても10分待てば診察
2.予約なし。当日3時間待ちで診察
3.予約あり。予約済の場合1時間待ち、予約なしの場合は7時間待ち
(すべて診察は3分ですよ)
うーん。なんでしょう、どんどん悪くなってますね。近年やっぱり患者数が増えてるんでしょうかね? 増えた患者の九割は嘘だと思ってますけれどね。大盛況ですね精神科。やめてほしいですね、ほんと。似非が増えると本物が薄れます。なんでもそうです。
7月中に診断書を書いてもらい7月中に返送するというなんとも馬鹿げた年金更新手続きですが、今回は……というか毎回そうなんですが受付ストップくらいました。病院の受付というのは地味に見えますが結構なヘイトを溜める場所だと思います。適切な処理が適切に出来ない。会計待ちで1時間以上かかる等々、まあキチガイ相手で疲れるのは分かりますが基本的な電話対応も出来てないし患者に暴言吐くのもうわあ、という感じ。処方箋や点数間違いも割とありますからね。患者がしっかりしていないといけない。
え? キチガイがしっかりしてなきゃいけないんですか?
ワーイ! きみたち、キチガイ以下だったんだね!
適切な医療行為を行っていないにも関わらず先生と呼ばれ患者数をむやみやたらと増やし金を毟り取る。どうなんでしょうね。まあここでいう適切な医療行為が何かというのは論議が出来ないし、きっと誰も判断は出来ないでしょう。けれど精神を患って死ぬ人は後を絶たないのは、やはり行われていないのではないかな、適切なものが。待ち時間も増えれば当然ベルトコンベアーは加速するだろう。今までおざなりだった人が更におざなりになる。時間は人を救うかもしれないけれど必ずしも全員ではないし、その全員ではない何割かが重篤だったりする。治った人は本来病気ではなかったのかもしれない。
医療は是正され続けなければいけない。何度も何度も繰り返し。それを精神科の先生は行わない。
つい先日「生活音がうるさい」「眠れない」という理由で女性をめった刺しにした事件がありました。犯人が無職の男性だったこと、被害者が19歳の女性だったこと等からいくつか想定されるコメントもありましたのでそれについてお話したいと思います。
少し前にわたし自身こんな記事を書きました。
過去記事:「祝!上の階、騒音住人お引越し!」
半分本気でナタを持っていく気だったんですよ。
騒音問題というと確実に書き込まれるコメントがあります。
「我慢できないの?」「生活が違うんだから仕方ない」「事件起こす前に相談すべき」
すべて被害に遭ってないからこそ言える台詞です。わたしも三度しかるべきところに相談し忠告してもらいましたが直ることはありませんでしたし、そこも今度ノータッチ、「文句があるなら当事者同士で話し合ってください」とのことでした。つまりはナタですね、ナタ。
基本的に気をつけてほしい騒音があります。
1.生活時間外(夜22時~朝5時)
2.踵歩き
3.ドアの開閉
子供が走り回るとかそういうのって意外と気にならないんですよ。子供は夜遅くまで起きてたりしませんからね。男性一人暮らし踵歩きなんかもう殺意満載になりますよ。どういうことかっていうと、女性の多くはハイヒール歩きのせいでつま先から歩くんですけれど、男性は靴の構造上踵から歩くんですね。まあ女性言うたってわたしも踵歩きなのでそこは気をつけるんですが。それで踵歩きっていうのは意外と振動があるし下の階に響くんですよ、ドーンって感じ。歩くとドスドスドスって感じ。それがうるさい。ほんとうにうるさい。歩けば何するって扉ガラガラ開いてトイレだったりベランダだったり、そんで帰ってきてガラガラ開けてドスドス歩いて。もう一挙一動がすべてストレス、すべて騒音。
騒音を立てている人は自分が騒音を立てているってわからないから、忠告されても聞かないし、チラシを貼っても見ない。だから下の階に住んでしまった人はもう最悪。ナタレベル。じゃあ騒音に困る人は一番上に住めばよろしと思うかもしれないけれど、マンションとか団地とか賃貸の一番上って暑いんですよこれ常識。電気代や暑さ寒さ、モノの劣化を取るか、騒音を取るかっていう究極の二択なんですよね。
なので管理人や管理会社、しかるべきところは相談を受けた時点でちゃんと対処しましょうね。事件は対処次第で防げたかもしれないんですよ。わたしの上の階との案件だって「当事者同士の話し合い」っていうナタ不可避まで追い込んだのはそちらの責任ですからね。責められるべきはそこです。殺すのはいけないけれど全員被害者です。
これの神経がわからない。
あとよく言う、カーッとなる人ね。
わたしの教訓めいた話だと、物に当たる人というのは必ずいつしか人に当たる。人に当たるということは取り返しのつかないことになるということ。つまりは物に当たる人とは距離を取っておいたほうがいいということ。そういうこと。昔のバイト先でのパワハラ上司も初めは物に当たっていたけれど最後にはわたしに暴力を振るったし、まあ、そういうことなのだ。
カーッとなる、頭に血が上りやすい、瞬間沸騰とかまあ色々あるのだけれど、自制心がない人というのもまた距離を置いておくに限る。そもそもカッとなるってなんだよ、わたしにはよくわからん。
物に当たる人は幼稚な人が多い。つまり自分が怒っているということを、ぼくちん激おこぷんぷんなんだお! ということを物に当たることによって皆に知れ渡らせているのだ。だからなぐさめて! やさしくして! どうしたのって話聞いて! ……考えるとお子様である。口で説明できず論理めいた行動を出来ず物に当たるということでしか発散したり表現したりすることの出来ない人に付き合う義理はないだろうなあと思う。
(物に当たりやすい人に男性が多いというのは)(性差別というか性区別になるから止めよう)
すぐにカッとなったり物に当たる人というのは感情の制御が出来ない人なので、子供だったらいざしらず、良い大人で人を指導する立場の人がこの類だともうなんていうか人間として未熟というか、感情の制御が出来ない人間とかまじやばくね? ということをわたしが母に言ったら、
「あなたは大人だから」
という呪縛を放ってきたのでやっぱりうちの毒母はやべえなっていつもながら思いました。まる。その言葉にわたしがどれだけ呪われているか分かっていないのだろうなあ。
働き方が多岐にわたったと言うべきか、まあ簡単に言うと人件費を削って安く回転率を上げる方法を正社員以外に見出しているというだけなのだけれど、それによる弊害は確実にあって、それを企業側が割と認識していなくて、認識できたころには既に人手不足になるんだろうなあということを踏まえてのお話。
業務委託は労働者の働き方が増えたとか働き方の多様化とか言うけれど、得をするのは委託している側ばかりで委託を受けている側にはほぼほぼメリットはないだろうな。偽装請負が殆どだろうし。
わたしは年齢と性別の割にはパソコンに詳しいらしくて、よく教えて教えてと頼まれることが多いです。謎なんですけれどね。わたしはべつにパソコンを誰かに習った覚えはないですし、疑問があるなら眼の前のでかい箱に聞けばいいんですよ。おしえてぐぐる先生! なのにも関わらず良く聞かれるんですね、すごい普通の質問を。
でまあ答えることもあるんですけれどすごくくだらない質問。ほんとぐぐったら即出てきますよみたいな質問。だからわたしに聞くのかもしれないけれど。
ただ回数が多いとほんとうに、勉強して? 学んで? と思っちゃう。
わたしは誰かに習ったものじゃないから簡単に教えてしまうのかもしれないけれどもしこれがどこかのスクールとか参考書とか買って覚えたものだったら簡単には教えないだろうなと思う。というか絶対教えないと思う。だって自分の身銭を切って時間を使って覚えたものをタダで持っていかれそうになったらそれは拒否して当然だと思う。でも日本は技術力は無料だと思っている。パソコンもカスタマーサービスに電話するのはお金がかかるけれど、身近な人に尋ねるのは無料だと思っている。それは間違いなのです。カスタマーサービスも身近な人も、技術を持っているということは同じなのです。
とあるソフトの使い方を正社員の方に教えてほしいという打診がありまして。
わたしはいやだなあと思いました。当然ですよね。わたし業務委託。彼は正社員。
経費でソフトの本買えるんですよ。そんなの、不公平じゃないですか。不平等です。
でも彼は気にしないんです。便利機能をわたしが使ってるのをちら見して、「今度教えてもらおうーっと★」と言うんですよ。わたしはきっと聞かれたら教えてしまうんでしょうけれど、それは円滑に仕事を進めるためで本心では絶対に教えたくないです。だってあなたは正社員。わたしは来年にはサラバする業務委託。どうしてノウハウが残ると思うのかしら。どうして労力や知力が誰かに蓄積されると思うのかしら。これが外注、だから外注なのです。
派遣のときもそうだったけれど、能力や技術はタダではないし、労働契約も雇用契約もない関係制なのに、無料で教えて★はちょっと道理が通らないと思うんすよね。だって業務委託って言ってみればあれですよ、取引先の人間ですよ。取引先の人間にそんなフランクに言いますか。教えてちゃんになりますか。わたし取引先の社長ですよ、個人経営なんでね! 最悪契約終わりますよ! とまあ言ったところで本音は言いませんけれど。
業務委託の問題点って割とここなんですよね。業務委託元が分かってないんです。他社の人だってことを分かっていないので、仕事に関して口挟むし、業務は断らせないし、定時も作ってしまう。まるで自分のところの非正規扱いです。いやいやわたしは社外の人ですよ。君のとこの社員じゃねーです。
煙草休憩時に情報を得るのは反則だと思っているけれどそれを咎めたところで頭ニコチンなひとたちには通用しないし、それが世の常みたいなところがあるからもう何も言えないのだけれど、とりあえず煙草休憩をしている分タバコ休憩をしていないひとたちにも休憩を与えるべきだとは思うんですよ頭ニコチン集団さんよ。
わたくし最近頭を抱えているのが飲み会問題でして、わたしはお酒が好きでまあなんでも飲める口なので当然参加しますよね? 奢りますから参加しますよね? みたいなさも当然の扱いを受けるのですがぶっちゃけ参加したくないです。奢るのは当然としたとしても参加したくないです。
だって考えても見てくださいよ業務時間外拘束ですよ。奢りとかそういう問題じゃないですよね、給料を払えってんでい。二日酔いになったら次の日有給オナシャス状態ですよ。飲み会に参加したとして、奢りだとして、じゃあ機嫌とらなきゃいけないんですよ。いい気持ちになっていただかないといけないわけですよ。するってえと神経張り巡らしてお酒飲むわけです。おいしいわけがない。ついでに大抵の方はアルコールと煙草がセットです。わたしは煙草憎し喘息つらしな人なので、飲み会時に煙草くわえた状態で「吸ってもいい?」とか聞かれるともううわあ死ねよみたいにナチュラルに思うんです。咥えて聞くな。煙草吸うやつは総じてこれをしますね、咥えてから許可を取る。卑怯極まりないと思います。
お酒は好きです。アルコールはなんでも好きです。ただ自分のペースとか自分の食べたいつまみを食べながら飲むのが好きなんです。美味しいお酒を美味しいですなあと、甘いものも食べたいですなあと、宅飲みが至高な人なんです。そんなわたしを連れ出し煙草の異空間でペースアップでいただくというのはお酒に対しても失礼千万。翌日リバースもよくある話です。
それで帰宅後着ているものはすべて洗濯、身につけているものも臭いが消えるまで消臭、鞄も天日干しで消臭。髪の毛も二度洗い。そんなこんなを踏まえるとほんとうに百害あって一利なしです。え? 腹を割って話せるからいい? そんな酒の力に頼らなきゃいけないことなら腹の中に抱えておきなさいよ。素面で言えないのなら黙っていなさいな。そういう輩のせいでわたしは「酔っ払って話すフリ」をしなくちゃいけなくなるのだからね、迷惑でしかないのよ。