「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
「仕訳」とは、「簿記上の取引」を借方(左)と貸方(右)に分けて、「勘定科目(かんじょうかもく)」と金額の内容を「仕訳帳」に記入する作業のことを指す。
勘定科目は下図で言うところの消耗品費(雑費)とか現金のこと。
| 借方 | 貸方 |
| 消耗品費 1,080 | 現金 1,080 |
勘定科目は貸借科目(たいしゃく)と損益科目(そんえき)に分かれる
■貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
資産→財産のこと(現金、預金、売掛金)
負債→債務のこと(買掛金)
純資産→純粋な財産のこと(元入金、資本金)
■損益計算書(そんえきけいさんひょう)
費用→必要経費のこと(消耗品費、雑費、接待交際費)
収益→事業活動で得た収入のこと(売上)
自由につけていいカテゴリ名みたいなものだけれど一貫性が必要なので既にある程度カテゴライズ出来るものに関しては使っておくほうがいいだろう。
Wikipediaより
借方(かりかた)→デビット(英: debit)とは、複式簿記において勘定口座の左側を指す。
貸方(かしかた)→クレジット(英: credit)とは、複式簿記において勘定口座の右側を指す。
由来とか見たんですが正直よくわかんなかったんで、左が借方、右が貸方の認識でいいと思う。
借方には資産の増加、負債の減少、純資産の減少、費用の発生が含まれる。
貸方には資産の減少、負債の増加、純資産の増加、収益の発生が含まれる。
| 借方 | 貸方 | |
| 資産 | 増加 | 減少 |
| 負債 | 減少 | 増加 |
| 純資産/資本 | 減少 | 増加 |
| 費用 | 増加 | 減少 |
| 収益 | 減少 | 増加 |
今後必ずある経費。例えば「筆記用具を1080円分買いました」はこう。
(筆記用具は消耗品扱いなのか雑費扱いなのかはまだ理解してないです)
| 借方 | 貸方 |
| 消耗品費 1,080 | 現金 1,080 |
消耗品費の発生と、現金の減少を示すので、「消耗品費が1,080円かかったので現金で支払った」ことになる。この辺はソフトで勝手に集計してくれるけれど覚えておいて損はないでしょうな。
こうした日々の財産移動を記帳していくことを「仕訳」作業といい、記帳した台帳は「仕訳帳」と呼ぶ。そして、日々の仕訳を一覧にしたものが「貸借対照表」 (たいしゃくたいしょうひょう) 。
ここらへんはまた別記事で。
当カテゴリでは主に用語を取り扱います。
あとで個人的に見て分かりやすいように書きますので都度都度修正も行います。
個人事業主としては短い期間ですが、複式簿記付けは青色申告特別控除を受けるにあたり必須ですのでがんばって用語を習得していきたいと思います。
ソフトは「MFクラウド」のフリープランを使用することにしました。
尚いろんなサイトから引っ張ってきたり独自解釈を加えることもあると思います。よって必ずしも正しい情報とは限らないことをご容赦ください。雑記や日記とは異なりますので用語を自分の中でまとめられ次第書いていくつもりです。
(しかし用語はほんとうにわかりにくい)(内容自体は大したことないのにね)
(小難しくすることによって儲かるひとびとがいるのですよ)(ワーオ陰謀論!)