「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
業務委託料の源泉徴収に関しては下記のように仕訳するのですが、
振込日の仕訳(源泉徴収抜)→現金預金/売掛金
振込日の仕訳(源泉徴収分)→事業主貸/売掛金
これだと事業主貸として計上されるので、補助科目として作ったりなんやかんやして確定申告時にはっきりさせておくべきだと思ったんですが。
やよいオンラインでは既に勘定科目に「受取報酬の源泉徴収税」というものがあったので、事業主貸ではなくこの源泉徴収の勘定科目を使おうと思ったら一波乱。
そもそもこの勘定科目を使うと売掛金への記入が必要になるのですがグレーアウトしていて選択することができない。そして勘定科目の補助科目で追加しようにもプルダウンになっていて出来ない。結果から言うと売掛金の補助科目への入力は「業務委託先」(取引先会社名)なので、まずは「取引先の設定」から取引先を設定しなければいけなかった。
取引先を追加→科目の設定→流動資産>売掛金の補助科目に取引先を登録
これをして初めて「受取報酬の源泉徴収税」の勘定科目が使用できるようになります。
そしてここまですることにより確定申告時に既に取引先や源泉徴収税が掲載されたものが勝手に印刷できるようになるので、やっておいた方がいいんですよね。というかやらないとめんどうなことになるわ、これは。
H30年の確定申告書の作成画面で既に住所まで入力しておけば今度ともスムーズに事が運びます。逆に源泉徴収税額ではなく事業主貸にしておくと後からめんどうなので、やよいオンラインに関しては勘定科目はこれを使うことが必須ですね。まあ、源泉徴収を取られない事業もあるので、わたしの場合はという話ですが。
わたしの業務委託料の際の仕訳はこんな感じ。
確定日の仕訳→売掛金(取引先名)/売上
振込日の仕訳→普通預金(-源泉徴収税額)/売掛金(取引先名)
二段目 →受取報酬の源泉徴収税
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。