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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

はっきり言ってすごくよく分かる。

心理カウンセラーはいつも同じことしか言わない。

「うんうん」「へえ」「すごいね」「つらかったね」「わかる」これ繰り返してればいい。

何十分も延々と話を聞くふりをして適当に相槌を打っておけばいいだけ。大切なのは傾聴だから、下手にアドバイスとかしちゃいけないししないでいい。ただただ相手が話しているのを目の前に居て棒みたいに頷いていればいいだけ。だからメンヘラは私もなれる! と思いたがる。

 

あちなみに今回用いるメンヘラという文字はカウンセラーを受けている人という意味で深い意味はないです。メンタルがヘラっている人の事ですね。わりかしメンヘラと精神障害者は別物だと思うんですが、まあわかりやすくていいかなっと。

 

本来心理カウンセラーにこちらが期待するのは傾聴ではないはず。いやでもある一定数には需要あるのかなあ。うんうん頷いて泣いたら慰めてそうだよねわかる、つらいよねよくがんばったよね。って言ってくれる人。でもそれだけ。それだけだから簡単な仕事に見えるし、メンヘラは私もこの仕事ならばと思ってしまうんだよ、だってメンヘラは自分が一番不幸だと思っているし、自分以上の不幸はないから、自分に相談に来る人は全員自分の体験より生ぬるいと思っているんだよ。わかる。

メンヘラじゃないカウンセラーも本音で言えばそう思っているはず。この世には、自分の想像し得ないようなつらい体験等、ありはしないのだと。

 

カウンセリングについて問いたい。保険外診療のカウンセリングに求めるのはなんだろうか。

話を聞いてほしい?

慰めてほしい?

同意してほしい?

もし上記しか求めていないのならばメンヘラはカウンセラーに向いているんじゃないかな。共感性がないのが玉に瑕だけどね。メンヘラは総じて共感性に乏しいのだよ。相手がどう思っているのかなんて至って関係ない、自分自身のつらさ痛み苦しみがすべてでオールなの。それが基準なの。だから相対的判断なんてできやしないの。でもね、日本の精神医療は極めて低いから、こういう人間ほどカウンセラーに向いているのよ、皮肉だね。共感性に乏しく、同調せず、人の話を全く聞かない人間こそカウンセラー向きなんだよ。

 

まあ鬱は人を引き摺り込むからね。

引き摺り込まれないようにするためにはその人に興味関心を抱かないのが鉄則なんですよね。

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