「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
平成30年4月1日より保険請求妊婦加算(初診時75点、再診時38点)が新設。
詳しくはこちら(ヨミドクター「妊婦の外来受診 なぜ負担増?」)
わたしは妊婦ではないので知らなかったのですが一部の妊婦様がTwitterで発狂して炎上。
少子化が加速する! 妊婦にやさしくすべき! とかうんたら。
妊婦加算が産婦人科以外の診療科でも加算出来るため炎上が止まらない様子。コンタクトレンズとかね。でもその診療で妊婦に必ずしも影響がないとか言い切れない気がしますよ。妊婦が診療に来た段階である程度配慮はするだろうし、その配慮に対する加算と考えれば妥当だと思うんですよ。なので一概に、妊娠してるかどうかとは関係ない診療なのだから妊婦加算は算定するべきではない、と言うべきではないとわたしは考えます。
それにですね、妊婦様は様々な助成金を貰えますので、たった十ヶ月、然れど十ヶ月のために加算したっていいと思うんですよ。保険みたいなもんです。
これ騒がしくするとね、 後発医薬品調剤体制加算みたいになりますよ。
後発薬飲んでても飲んでなくても加算されるのと同じように、妊娠してても妊娠してなくても金取られるようになるよ、妊婦様への配慮税代わりにね。だからあんまり騒がしくすべきではないのです、特に今年は薬局に厳しくなったのですからね。
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