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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2019/01/15 Tuesday

セロトニンとうつ

わたしはずっとセロトニンについて疑惑を持っている。

セロトニンでぐぐれば分かるのだけれど、基本的にセロトニンを増やそうという試みは多いものの、内容はふわっとしている。第一セロトニンは何故減るのか。そしてセロトニンと精神がどんな関係があるのか。ストレスでセロトニンは本当に減るのか。ストレスとうつの本来の関係性は。増やせばどう変化するのか。増やしたところで生産量が変わらなければ意味はないのではないのか。セロトニン不足とうつにはなんの関係性があるのか。セロトニンを増やしても体は受け取るのか等等、疑問は尽きない。

 

セロトニンとうつ病の関係を大きく見直すこととなる研究結果が発表される」(Gigazine)

セロトニン遺伝子・うつ病・ストレスという3つの要素の間に明確な関連性は見つけられなかったそうです。

記事の中の「セロトニン遺伝子」は「セロトニントランスポーター遺伝子」のことで、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)はセロトニントランスポーターの役割を阻害することを主な作用としている。なのでセロトニントランスポーターとうつに関係がなければ自然とSSRIは不要となる。

 

日本人はセロトニントランスポーター遺伝子のSS型が多いので、不安遺伝子だとかなんとか不安を煽るような文句でくそみたいなカルトみたいな研究が多いけれど、この結果としてセロトニンへの根拠のない期待感みたいなのがすげえんだと思ってる。いやなんだよ幸せホルモンって、きもちわりい。

 

でもどんな研究結果が出てもセロトニンとうつの関係性が見直されることってないと思うよ。というか、ないよ。だって儲かるもの。患者がいればいるほど儲かるもの。精神科ってそういうところ。無意味な処方を続けて無意味な経過観察を続けるところ。ストレスとか大きな声で言ってるのがその証拠。ストレスとか自律神経とかっていうのは、内科の風邪と同じこと。存在しない病。ストレスや自律神経失調は結果なので過程じゃない。それを原因とすることで本来の原因には触れないで済むから、根本的解決というのは研究しない。そのままのほうが儲かるから。病気を治さないでもクレームが来ないのは精神科ならではなのだ。

 

まあ、ほんとうのほんとうでセロトニン不足がうつ病を引き起こしてるなら脳障害だからな。

精神障害カテゴライズな時点でセロトニンには余り関係性がないんだろう。

(わたしは脳障害だと思ってるよ)(セロトニンは関係ないと思ってるよ)

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