「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
わたしは途中から定時制高校に行っていたのですが、昔は定時制と言えば夜学のことだったのですが、最近では昼間のタイプも増えているみたいですね。とはいえ最近定時制に行く意味はほとんどないと思うんですけれどね。お金とかお金とかお金とかの面でさ。
だって働いてお家支える、とか息巻くより行政に泣きついたほうがお得だもの。今18歳以下に対する補助金とか阿呆みたいに出てるでしょ。氷河期の命みたいな税金が。中学生まで医療費無料とか聞いたときわたしほんとうにひっくりかえるかと思いましたよ。ばっかじゃないのかって思いました。今の親は子供にお金を使うことはほぼないし、使っても大学からやっとじゃないですか。ほんとうにお金の使い道とか配分とかおかしいです。
ちなみにわたくしの通っていた夜学のお話ですが、17時に学食がありました。
記憶を頼りに話すんですがその頃天高く薬中肥ゆる精神だったのでちょっと曖昧なんですが。
学食は200円ちょっとの前払いで当日タッチパネルでA定食とかB定食とか選びます。なので事前にお金を払ってない場合は学食食べられません。この場合給食になるんですかね。よくわかんねえです。はじめは食べていたんですが、後半は食べなくなりました。食べるとねむたくなるからです。
基本的に授業中はガン寝です。テスト用紙がたまに一枚ぴらりと着ますが即終わらしの即寝です。
こちとら働いてるから疲れとるんじゃい。
クラスメイトは多くて三人でした。本当はもっと居たんですが、基本的にみなさまヤニ吸ってるかお酒飲んでて教室にはいません。学校は四年制ですがわたしは大検を取得していたことと編入だということもあり三年で卒業しました。
夜学のクラスメイトは非常に多種多様な人生を送っていておもしろいです。
ヤンキーやキャバ嬢と卓球、まじ楽しかったです。
学力に関しては正直中学校レベルなので馬鹿です。わたしは全日で一年最後の部分だけ受けることが敵わなかったのでもやもやして何度も先生に高校一年生レベルの授業を乞うたのですが、最終的に彼がわたしに言ったのは、
「教えられる先生を紹介して!」(ブチ切れ)
でした。
おまえら教員ちゃうんか。
なので高校一年生で習うものがわたしは歯抜けになっています。
どうしても学びたかったのよ、サインコサインタンジェント。
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