「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
なんかもうDNAレベルで日本人には経営者目線がこびりついている気がする。
最小限の支出で最大限の利益を得たいのが経営者で、最小限の労働で最大限の収入を得たいのが労働者とすると、互いは相容れないはずなのに、なぜだかいつも論議になるのは経営者vs労働者じゃなくて、労働者vs労働者なんだよなあ。
例えば時給900円で働いてたときに労働者がこういう。
「もらってる賃金だけしか働かない」
これは正しいと思う。
対して他の労働者はこういった。
「こういう台詞を吐いて時給分働いているやつを見たことがない」
「その値段でお前みたいなのを雇いたいと思うか?」
「金を貰っている以上働け。嫌なら起業しろ」
なぜ労働者vs労働者になるんだろうといつも思う。賃上げ要求でも水を指すのはいつも労働者(の振りをした経営者かもしれないけど)なのだ。こういった争いを避けるためには簡単で、労働者が声をあげないということに戻るんだけれど、声あげないとこき使われて捨てられるだけだからね。労働者はいつもお客様と経営者様に挟まれている。
巷では氷河期に生活保護を受けさせまいとしているらしいがわたしは容赦なく生活保護を申請する気でいる。知らん。知るかぼけ。自己責任とか知るかぼけ。都合よく論点ずらしてんじゃないよ。散々人生食いつぶしたんだからこっちも税金食いつぶすよ。50代正社員の次が20代しかいない全ての会社は責任を持て。これこそが君たちの自己責任だ。
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