「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
この時期になると毎年毎年飽きもせず精神科には初診患者が増える。
心療内科とか神経内科にも増えてるんじゃないかな。
理由は五月病。新生活と季節の影響で体調を崩し、気軽に病院を受診する。
やめろ。
いいですか聞きなさい。
あなたたちの不調は、おいしいものをたくさんたべて、あったかいお風呂にじっくりはいって、たくさん寝たら大抵は治ります。そう治るんです。だから病院に来ることはありません。もしかしたらと思うことはあるかもしれませんがそのもしかしたらは大抵嘘記事です。新型うつなんてものはありません。ちょっと気分が落ち込んでいるだけです。好きなことをすればいいし、好きなことがなければ休めば良いんです。病院なんか来ることはないんです。
五月病の患者は10人きたとして残るのはいつも1人くらいです。
その1人は医者の言う通りまじめに薬を飲み続けた人で、その人は生涯飲み続けることになります。つまり薬中です。
精神科は特殊な科です。常識は通用しません。ここは治すところではなく、通わせるところです。気軽に受診なんてしちゃだめです。昨今なんとかクリニックが漫画化からアニメ化しましたけど、あんな簡単にクリニックへ受診しちゃだめです。もう墓場に突っ込む気持ちじゃないとだめです。お気軽手軽に行ける場所じゃないんですよ精神科って場所は。生きる屍しか居ませんからね、そうなりたければ受診すればいいんじゃないんですか、それを望む人も少なからず居ますからね。
こういうことをいっても「いいやわたしは辛い、精神科を受診する」とおっしゃる人も居ると思います。
でも覚えておいてください。仮にあなたの気持ちの落ち込みが病だとしましょう。
精神科で病は治りません。
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