「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
(前編)過去記事:下剤×断薬×成功、前編
というわけで後編です。まあ汚いこと書くんで【閲覧注意】ですよ。
書いてることはうんこうんこ程度です。
人間として排便が行えないこと、正常な固形のうんこを十年以上見ていないこと、力むことがほぼほぼないことが致命的だと分かっていても下剤を飲むのを止められないし、水を飲まなかった時の腹痛と腹ぱんぱんになる感じがどうにも嫌で、嫌々飲み続けたある日のことです。
■余談
繊維質のものを食べるとか運動すればいいという便秘あるある解決法はわたしには無意味です。
なぜならわたしの慢性便秘はセンノサイド、センノシド、プルゼニドからきているのであって、便秘が便秘を呼んでいるので、どこからか切らないと不可能なんですよ。うつ病の太るループと似たようなものです。わたしは里芋とか大好きでネバネバ系もりもり食べてましたが、下剤服用中はほんとうにケツに栓でも入っているかのように微動だにしません。ちなみに排便欲みたいなものもなくなっていましたので、トイレに入るとケツにウォッシュレット突っ込んで出るか出ないかのお伺いを立てる感じですね。人間として終わってます。
■一人暮らしの間に起こった奇跡
一人暮らしのときも下剤は飲んでいたんですが一人暮らしの賃貸にウォッシュレットがなかったのがわたしの明暗を分けました。うんこをせざるを得ないがウォッシュレットがない場合、わたしはどうやって排便をしたらいいのだ? と考えた結果、色々考えた結果、放っておいたら体が勝手にうんこしたいと言い始めました。その他にも一人暮らし中には様々な変化があり、眠剤を飲まないのに眠れたり、まあ結局ストレスの大本から離れたことで体全体に良い変化があったと思われます。
そしてとどめがダム(うんこ)決壊事件で。
まあこれは昔話したから書かないけれど。
とにかく、わたしはこの時、「あ、わたしうんこ出来るんじゃん」と思ったわけです。
一人暮らしの間は極力隔日に下剤を飲むようにして、できれば少なくしようと思っていたのですが、あっけなく一人暮らしは終了してまたストレスの大本と暮らすようになりました。
■下剤を捨てた日
また下剤カムバックな毎日でしたがそれでも家にウォッシュレットがないのは不幸中の幸いでした。
下剤を手放すのに必要なのは、ケツが切れても気にしないこと。ケツが切れることなんて、人間らしさに比べればどうということはない。うんこしたくなって自分で力むことが出来て固形うんこが見られるのだから、ケツが切れるのなんて些細なことだ。
そんな感じで慢性的な切れ痔にはなりましたが下剤を仕事をしない日はほぼほぼ断薬に成功しました。
して今年から。
仕事のある日もない日もどちらの日でも断薬に成功しました。
ケツは死んだ!!!
■結論
はじめっから飲まなければ便秘になることも切れ痔になることもなかった……。
飲んでしまったばかりに便秘になって切れ痔になったのだ。
医療関係者にはほんとうにこの事実を重く受け止めてほしい。
君たちはどれくらいの病気を量産しているのだろう。
まあいつものことだけれど、断薬は医師の診断とかその他諸々のアドバイスとかそういうのを聞き入れてやったほうがいいとおもいます。決して個人単位で行ってはいけないと思います。まあこれは医師がきちんとした診察を行っていたり今の薬の処方状態について把握していることが前提ですが、わたしは個人で断薬を行うことを決して推奨はしません。でも医者はクソだと思っています。信頼できる医者と一緒に断薬は行いましょうね。そういう医者は妖精レベルの存在だと思うので、もし見かけたら拝んでおいたほうがいいと思います。
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