「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
前回の記事はタブレットから入力したんですがさすがにクソ打ちづらかったのでやはりパソコンを立ち上げました。休日のパソコンというのはとてつもなくつらいですね。頭痛い痛いとずっと唸っていますから、もうなんていうか、仕事、辞めよう。
※さて今回の記事でわたしは何度もジェネリックに触れると思うのですが、はじめに申しておきますとわたしの見解においてジェネリックは成分が同じだろうがなんだろうが先発品とは全く異なる「別の薬」扱いです。
調剤過誤が起きました。
調剤過誤というのは実際に間違った薬を患者に渡してしまったことです。渡す前に発覚したらヒヤリハットで済むのですが、渡してしまいなおかつ服用してしまったらアウトです。報告書ものです。日本薬剤師会もそう言っています。
しかしながらわたしが薬局に調剤過誤を報告すると、その薬局の店長が電話に出て、
「報告書は書くが社内処理をする」とおっしゃりました。
隠蔽かな?
わたしコピー欲しかったんだけどなあ?
今回調剤過誤を起こしたのは先発品とジェネリックの間違いです。こちらはジェネリックを指定していたところ間違って先発品を渡してしまった。わたし自身見た瞬間にオウフと気付いたのですが、実は薬局の手渡し時に気付かなかったのには理由があり、尚且「長年同じ薬を飲んでいるのだから今更間違えられるわけない」という不確定な自信があったのですね。そして調剤過誤を起こしたのはわたしが薬局にお世話になってから初めてのことでした。つまりは20年以上調剤過誤には出会っていないのです。それくらいレベルが低くなっているのです。
思えば精神科もはじめは10分待てば呼ばれていたのに今では七時間待ちだ。
薬局だって、薬に間違いがあれば即病院にクレームいれてくれる薬剤師は死に絶えた。
今では精神界隈はどこもかしこもレベルが段違いに低くなっている。その上患者は例年うなぎのぼりだ。対応する病院を増やしまくった結果レベルが下がるというのはいつの時代、どの界隈でも同じことだ。
わたしはデパスのジェネリックで重篤な薬疹に見舞われたのでジェネリック死すべし慈悲はない状態なのだが、これで薬局が不正にジェネリックを提供しているという節が見え隠れした実態となった。わたしは1%でも後発加算を手伝う気はないんだけどなあ。はっきりいってここの薬局にこだわる理由はないし、もう数年前から薬局なんてどこでもいいと思っている。どこでもレベルは低いからね。ただこういう事故があったときの身の振り方っていうのは後々尾を引くよね。
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