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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2020/02/20 Thursday

中毒と云うこと

これはわたしの話なのだけれども。

前から、精神的にきつくなるとゲームに逃げている。

ゲームの時間が伸びていたり、没頭していると、大体精神的にきついとき。


(まあきっかけはあったよ)


最近ゲーム中毒がWHOで話題になっていて、まあそれ自体は大したことではないし、また取り下げられるんだろうと冷ややかな目で見ているけれども、ゲームを娯楽ではなく逃げで使用している人からゲームを奪うと、退路を断つことになりかねないなと思う。

これはなんの依存症でも同様のことが言える。


わたしは解離の傾向があるのだがこれはある意味自分を救う生存本能だと思っている。本来立ち向かえないこと、見たり聞いたら心が砕けること、或いは砕けてしまった後、脳が生存するために解離し定着させたのならば、むりやりにでも現実を見せるのは果たして得策だろうか。解離することで生きているのならば、それを病気だと言い治療し見たくもない現実に向き合わせるのは、ただの下策ではないのか。


中毒や依存には必ず原因があるので、まずはそこに至ってしまった過程を十分に調べ聞き取ることが大切であり、いきなり取り上げたり自分の主義を突きつけるのではなく、その人の世界に寄って最適解を見出していくのが本来のやり方ではないのかとわたしは思う。個人の正義は他人の悪になりかねない。


毎度この手のことで思うのは、福祉って金に集うよねってこと。

いやゲーム中毒とか言ってっけど、そう言ってるやつって「ゲーム内で友達ができる」とか思ってるんでしょ。オンラインソロプレイヤーという概念も知らずにさあ。依存依存言う割にはまったく知らないでやんの。

課金マウント地獄に陥ってる日本ソシャゲ界にWHOは黙っててほしい。なんなら消費者コラボでもして界隈ぶっ壊すのがゲーム中毒脱却の最適解なんだよね。



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