「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
最近現金に対する見方が変わってきました。
お国がキャッシュレスを勧めたいということは重々承知なのですが、なんというか、日本の現金文化にキャッシュレスは不向きだということと、そもそもセキュリティがザルすぎてキャッシュレス化が進まないということと、まあいつものシステム的なアレの話です。
現金とカードを比べてみて個人的なメリットデメリット。
■現金
メリット:決済が早い
デメリット:硬貨が重い(コロナ的に衛生面アウト)
■クレジットカード
メリット:現金の重さがない
デメリット:ICのせいで暗証番号やサインの手続きが面倒
(デビット:ネットにて最強、メリットデメリットはカードと同じ)
■交通系
メリット:現金の重さがない
デメリット:オートチャージは危険すぎ、ネット利用不可、一声が面倒、系列系カードは系列店が傍にないと死ぬのでとても限定的
■ペイ
知らん
とかまあ色々考えるうちに現金でいいんじゃないのかなあと思い始めました。
現金以外の決済方法のデメリットが大きすぎるんですよ。ここに書いてないことでもたくさん。それもすべて機械的な問題でね。なものですから、こういった機械的問題というのはこの国で解決するのはほぼほぼ不可能です。機能を足すことはできても引くことができないのが日本のシステムの駄目なところ。エンジニアが、優秀なエンジニアが足りないんじゃあ。無能が決定権を持ってるんじゃあ。
わたし買い物行って毎回言うのが、
「袋要る、ポイントカードない、アプリない、駐車券ない、一括」
なんですが、もうこれ言うの嫌なんですよ。なにをそのくらいで、と思うんでしょうけれど、接客に関するお仕事をしていると人生不要なところで気をもう使いたくないんですよ、つまりはもう店員と非接触でいたいわけです。なので言う言葉は決まっていますし、なんなら言いたくない。その域です。買い物が嫌いなんです。買い物でストレス発散する人はすごいと思っています。才能ですよ、あれ。
キャッシュレスの還元も6月まで。それまでにキャッシュレスを広めたいのでしょうが今正に使っている身としては現金最強理論に傾きつつあります。みなさまのご意見としてはどうでしょうか。わたしはもしかしたら和風のかわいいがま口財布でも買って現金に懐古するかもしれません。
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