「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
過去記事:コロナ離職/失業保険受けられたよ編
あらすじ
コロナで離職したら自己都合退職が特定理由退職者になった
6月に届いた国民健康保険の請求書で目がまんまるになったがまあわたくしは特定理由離職者だから減免あるしー、と浮かれていたらパンフレットが入っていた。そこには国民健康保険全額免除の文字が……!
読み込むと、コロナで離職し、尚且収入が前年度より3/10になるなら該当するよと。更に前年の収入が300万円以下なら全額免除と。えええ、なんだそりゃ、特定理由離職者(会社都合)は減免、つまり最低でも負担はあるのにそんなん美味しいやないですか、ずるいやないですか。わたしは該当するのに、と思って役所にお電話してみました。
役所の言い分はこう。
「該当者は自己都合退職のみ。特定理由退職者は自己都合退職者ではないので会社都合等の減免が優先され、免除は受けられない」
コロナで離職して自己都合が特定理由退職者になったのに、
コロナで自己都合にならないと免除は受けられない。
え、ちょう謎。なに、一休さん?
でハロワに行ったらこう言われました。
「エー! そんな制度あるの? 知らなかった、まじソースどこよ、おまえの脳内?」
……というかさ、自己都合とか離職票はハロワの管轄でしょ。で国保の管轄は役所でしょ。ここのすり合わせって制度的に絶対行われてないよねって。しかもコロナで離職したら自己都合が特定理由離職者になるっていう制度を受けてからの国保免除だから、役所はどう考えても特定理由離職者になるっていうのを知らんで制度作ってないのかね、これ。もしくはフリーランスとかを救う目的だったので予め自己都合を特定理由離職者にしている人は対象にしないとか、いつもの情弱対象外とか、……ああまあ、これが近しいのかな、いつものだよ、いつもの。
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