「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
レジ袋有料化になってから初めて外出しました。
ちなみにわたしはマイバッグ否定派。肯定できる要素がないから。
それに加えてコロナやなんやで衛生面においてエコバッグを使う意味がない。
スリッパを買う予定で中くらいのレジ袋を持っていきました。
買った結果
※買い控える
※買い回りしない
という究極の経済止めな行動を取りました。
わたし本人もなんで? と思うほどでした。これやべえぜ。
■買い控える
店に行くと「ついで買い」をすることが多いです。今日はスリッパを目的で買いに行きましたが、セールの文字とお安くなった商品がありまして、うわあ欲しいなあ買おうかなあ、と思ったんですが、
「え、それ今持ってるレジ袋に入ります? 追加で買わなきゃいけなくない?」
と脳内セーブ。それならと不要と判断し買うに至らず。レジ袋無料なら買ってたね。
■買い回りしない
スリッパを買いましたのでレジ袋にはスリッパが入ってました。
この状態で同じレジ袋に食品を入れられますか?
わたしはむりです。
というわけで「店に行くことなく」買い回ることを止めました。すると本来その食品店に行ったらついで買いしたかもしれない商品を見ることも買うこともなくなったわけです。
単純だけれど極めて重要なお話。
そもそもお客様を店の中で動かさないとお金は回りません。そういう風にお店というものは出来ています。そういう風に作っています。レジ袋有料化はそれを止めてしまう悪手というお話なんです。
衛生的にも経済的にもハテナだらけなレジ袋有料化ですが、いざ行ってみると購買意欲はゴリゴリ削られ財布の紐はガチガチになりました。ただこの問題点って浮き上がって見えにくいような気もします。結局コロナだから経済止まったって言いそうな気がします。でも違うんです。店に行かないんです。買ったかもしれなかったものを買う機会を失っているんです。膨大な機会損失ですよ、これは。
まあしかもね、じゃあレジ袋不要ですっていくつもの質問をかいくぐり店員にお伝えするのも飛沫感染で大変なこのご時世、更に手間が増えているわけで。そんで不要と伝えたら伝えたでサッカー台を新設しているわけでもなし。手動で空中で持参のレジ袋に詰めていると、ああこりゃ複数は買えないなと痛感。あと万引対策とか大丈夫なんかこれ、と。しばらく買い物はしたくないですね。ただでさえストレスな買い物がストレスフルで胃に穴が空きそうです。
(ぶっちゃけ他国はレジ袋無料化して消費税減税してるのに都合のいい時だけグローバルスタンダードとか言いますよね)(いやあ紐硬えですわ)
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。