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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

Q.するべき?

A.せんでええ。ケースバイケース。


ついったーとかようつべ見てるとこういう言葉をよく見る。

特にLGBTとか、そういったニュースとかコメントとか。

きっもちわっりいなあと、毎回思う。


新しい価値観というのは時代毎に変わってゆくものなので、なんやかんやで生きている内に変わってゆくことはたくさんある。否応にでも。古い価値観は新しい価値観に上書きされることもあれば、ずっと残っている掟めいたものもあり、それを古いと蔑視するか大事にするかというのは当人の問題である。価値観だしね。そしてこういう思いこそ価値観の最たるものだとわたしは思う。


要するに気持ち悪い部分というのは強制アップデートな部分である。


少し前から多様性を受け入れよう、多様性の時代だみたいな気持ち悪い文言を見かけるようになった。わたしはべつに否定派ではないが肯定派でもない。こういうのは大体パラドックスを孕んでいて、多様性を受け入れる体勢の中で多様性を認めない人間も受け入れるかどうかという寛容のパラドックスだ。んで多様性と価値観アップデートは同時期ぐらいから持ち上げられてて、まあ裏にフェミ共がいるのは嫌でも分かるわけだ。


アップデートされた価値観が何を意味しているのかと問われれば……なんというか彼らはあまり考えてないと思う。考えてないと言うより、そもそもフェミの言う平等は平等ではなくて、自分が優位な立場になりたいだけだ。スタートラインを揃えるのではなくハンデを要求するのだ。どの権利団体でもいつもそう。つまり「価値観アップデートしてこ!」は言い換えると「私に有利な社会にしてこ!」なんだろうね、きもちわるいのもそういうせいかも。あれってただの承認欲求だからひたすら「私を認めて」「私を讃えて」と言ってるだけかもしれない。


ほんとうの意味での価値観の変化なら少なからず行われていると思うけどね。というより行われていない瞬間がまずないよね。一瞬一瞬過ぎ去っていってるよ、そのくらい絶え間ない。昨日のことは昨日終えて、今日もやがて過去になる。わたしはあとどれくらい想いを抱いていられるのだろうか、忘れられないでいるのだろうかと、無性に不安になるよ。いつまで嫌いにならないでいられるだろうかと、風化せずにいられるのかと。


(アップデートとダウングレードはセットなんだよね)

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