「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
わたしは自分の創作物が一番楽しいし面白いと感じるタイプのオタク。
(完結してねえのにな)(脳内完結はしてるから……)
漫画を描くようになってからびっくりするくらい画力が上がった。
ものを見たときとか描くときの理解度が上がった。
解像度みたいな。見えないところが分かるようになった。
今まで描けなかったものや構図がスルスル描ける。
(だがカラーは死んだ、もういない)(グラデマップあるからユルシテ……)
漫画は色んな構図や表情を描くために色々研究する。一枚絵も研究するんだけど漫画はそれがコマ毎だから、コマの完成度は低いんだけど頻度が半端ないので頭を使う。一枚絵がおおよそ70%で出せるものならたぶんコマは30%くらいで完成って言っちゃう、でもペースが段違いだからもりもり画力がついてくる。好みのコマが先にできるのでそのための資料探しになるので、資料→構図じゃなくて構図→資料になるのもあるのやも? これはあんまり分からない。
漫画はさいあくストーリーと表情さえ明らかだったら進むから、書き込みの裁量が書き手に委ねられてるところもいいのかもしれないね。
漫画は表情オンリーのいわゆる「顔漫画」を避けるためにメリハリを付けることが大事らしいけど正直顔が一番時間かかるから顔だけでも十分画力は上がる気がする。実際顔面はかなり安定するようになった、気がする。前までは日毎に描ける顔と描けない顔があったんだけど、漫画はとりあえず描け、描けるまで描け! なので描けない日とかそういうの関係ないです。
あとはそのメリハリね、引きの構図とかパースとかパースとパースとか背景とか。背景は素材使ったりうんたん。ここら最初、絵がうまいっていうのは画力が高いんじゃなくて素材をいかにうまく使えるかってことなんだなあって有償素材使った時に思いました。
漫画描く→画力上がる→作業スピード上がる→漫画更に描く→画力……みたいなループになれば完璧だよね。現時点で最初期よりかなり早く作業は進むようになった。ツールを覚えたことか時間配分の関係もあるかな。
で出来ないことが明確になった。
現時点で首の理解度が低いことが明確になった。
なのでそこを重点的にする。
画力が上がると出来ないことが分かるようになる。昔の絵とか基本的にわたしはわたしの創作物大好きマンだから大好きなんだけど、画力が上がるとあらが見えるようになる。いつ見ても好きなんだけどね。そうなって嫌なところが見えるのが画力の成長痛だと思ってるから見えたほうがいいんです。
漫画のゆいいつのデメリットは作業進捗を載せられないこと。
あとわたしの欠点としてまじで友達居ないから見せる相手が居ないこと。
それらを鑑みなければ漫画は画力を飛躍的に向上させるいい手段ですね、だってまだペンタブ持ってから一年経ってないもの。ペンタブ買い替えてから半年経ってないもの。なのにめっちゃ成長したよ、すごいよわたし、すごいすごい!
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