「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
ディリー・デァリーはともかく、少し描ける幅が個人的に広がったと思うので色んな話が描きたくなって困っている。ここ最近は男性を描けるように頑張っている。ただ参考にするピンタレストは自撮りが多いからアングル探さないと……って、遂にピンタレストでAIに遭遇。やだねえ。人間の骨格と筋肉を参考にしたいのに。
トヲコさんの漫画。
トヲコさんの立場は変わっている。わたしの創作は全てトヲコさんを主軸として展開している。しかしトヲコさんが作中に出ることはほぼない。トヲコさんが最も活躍しているであろう現代編においてもトヲコさんは作中に登場しない。
じゃあなんでトヲコさんが主軸なのか?
→全ての登場人物がトヲコさんを認識していて、数名はトヲコさんの動向を知っているから。その上で「トヲコさん」の話題を出すことによって存在し暗躍していることが伝わる。トヲコさんの行動は本人が取ることよりも別の人間が語ることによって確定する。言い方を変えればトヲコさんは存在しないものなのかもしれないとも取れる。するけどね。
トヲコさんは常に行動している。
現代編では永遠の命を手に入れるし、未来編では壊滅させてるし。
行動理由はひどくあっけないものだけど。
現代編の主人公はトキと蓮子だし、未来編はノヴァ様だけれど主軸の主役は常にトヲコさん。うちの創作はそんな感じ。
というか抜群に動かしやすいんだよ、てか勝手に動いてるの。勝手に動いてるから他の子達が実況してるっていう距離感が丁度いい。ディリー・デァリー描いてて思ったんだけどトヲコさんの価値観ってやっぱり変わってるわ、だからあんなに動くんだと思う。ちなみに藤村はノットイコールトヲコさんです。勝手に動くトヲコさんを見守る創作、楽しいです。
話は戻ってトヲコさんの漫画。
一日中こねこねしてたんだけど、やっぱりトヲコさんが主役になって物語をすすめるのは無理、というか進める理由がないから無理。お話は巻き込まれ系主人公のほうが作りやすい。トヲコさんは少なくとも周りを全部旋風でふっとばして嵐を呼びながら雷鳴とともに歩く人なので、そんな人が話をまとめて進められない。じゃあ他の子、ってなると、その子とトヲコさんが一緒に行動する理由がないから無理。トヲコさんにメリットないもの。じゃあデメリットありきで付き合う関係……ってまあこねこねこねこねしまして。
まーーーこねたんですが、オチが見えないんですわ。
で、漫画の利点としてワンシーンだけとかでも描きたい部分だけ描くとか出来るんで冒頭だけでも描きたいなって結論。トヲコさんをコマの中で動かしてえんだ、わたしゃあ。
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