「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
二値化のが楽しいんだわ!!(言い訳)
今回出てくるブラシは全部無料ブラシなんですけど色んな理由でurlは貼らないです。まあ有名ドコロばかりなので不要だと思います。
ダッラダラ書くよ。
塗るブラシさあ……。
わたしがクリスタを初めてインストールした時に初期搭載で不透明水彩がなかったんですよ。後々にアーカイブで入手したんですけど、まあ最初はDL多いのにすっぺー、って大体の人が入れてるであろう「怠け者ブラシ」を入れた訳なんですけどね。これが結構曲者っていうか、漸く気付いたんですけどこれ筆圧強者向けなんですよ。なんでがんばってがんばって塗ってもどうにもこうにもうまくいかない、筆圧強者仕様と気付いたため筆圧をいじろうにも、強者仕様でどのように作用するか知らないににもかかわらず弱者向けのカスタムが出来ないという暗礁に乗り上げたんですね。たぶんこれ公式の罠だわ、だって公式がこのブラシ勧めてくるもん。
で塗りが嫌いになったぐらいで入手したのが「ぬる水ブラシ」。ようつべで解説動画が出てるんで何度も何度も見ていざトライ。筆圧が割と関係なく、細く塗ればハッキリとし、大きく塗ればボケ足が強く、水分量多めでかゆいところに手が届くような水彩万能ブラシ。なんかいい感じに筆圧がうめーこと汲み取ってくれるんでいいです。今も使ってます。正直これをメインブラシにしちゃえば精神的に楽だと思う……だけど欲張る、色を塗れないわたしは欲を張った、色塗りから逃げたいから欲張った。
好みの絵柄の人は大体不透明水彩を使っているがわたしのクリスタにはインストールされておらぬと知ったのがこの辺。でもなあ、後から考えると好みの塗の人はこだわってるんですよ、だから初期搭載に戻るんですよ。それを知らぬばかなわたくし、ブラシが欲しいとアーカイブに手を出す。しかしDLの仕組みを知らずに何度も何度もインストールする、あほです。アセットは初見殺しだから仕方ないね。
不透明水彩のカスタムは未だに続いています……終わりが見えんとです。
下地混色ありなしでだいぶ変わるのでスイッチしながら使ってるんですがなんか違う。もっと楽な方法があるはずだとやはり色塗りをがんばりたくないわたしは欲を出す。
「これだけで塗れるブラシ」と「やわ肌ブラシ」を入れたのはこの辺り。正直この二本に関しては使い所がわからない。ブラシが悪いんじゃないの、塗の目指すところがはっきりしてないわたしが悪いの、絵って大体そう。
例えば漫画でも無闇矢鱈に背景埋めるやつ入れても使い所がわからずに消したりするんだけれど、カケアミ消しゴムとか知ってから世界変わりましたから要するにそういうことです。
やわ肌ブラシは、ハッキリ塗るには不透明水彩のが良くて混色だとぬる水のほうがいいんで相性の問題な気もする。
結局水彩塗りと厚塗りどっちをどうしたいのって原点に立ち返って考えると
「どっちでもええですわ」って感じ。
うん……どっちでもいい……だってデジタルだし。
画材とか買わなくていいし……やり直し利くし……。
や、たぶんね、塗り方的には水彩なんよ。
塗る→ぼかしたり伸ばしたりする→色調補正とかするんでたぶん水彩塗りしてる。でもこれは「そういうもの」だと思ってるからそうしてるだけで他にいいと思ったらその方法取るよ、それが顕著に出てるのが食べ物模写なんだけどね。
昨日の絵は「てぃろマーカー」でゴリゴリ塗ってハイライトはぬる水で塗ってる。てぃろ水彩は入れたけどなんか合わなかった。ぬる水の万能感がすごいんだろう。てぃろマーカーは厚塗りの筆なんで、厚塗りと水彩どっちやってるのかわからないね。テクスチャ追加した水彩みたいな感じなのかな、知らん。
そんな一枚絵を描くことが減ってしまったのでただでさえ少ない経験値を詰めなくなってしまったわたくしですがまた漫画を描きます。イラストは疲れるんじゃあ、というか塗ってる時間で漫画描けるんじゃあ、っていうのに気付いちゃったら塗りたくないんじゃあ!
……そのうちがんばる、ます。食べ物模写とバニさんは定期で描いてゆきたい……適度に頭シャッフルするから好きなんじゃい。
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