SHELLY DRUG is glorious．

無理です。

天気痛って現代病ですよね。いや以前からあったんすよ、古傷がうずくとか関節がきしむとか歯が浮くとかね。でもそういうのはなんやかんやで片付けられてたし近年に至るまではストレスで片付けられてた。まだストレスやなんやかんや言ってる人もいると思う。ただ声がデカイ。SNSの世界で軽症の人間は非常に声がでかいので、分母が多いように感じる。共感を生んで些細な痛みもこれも実は……みたいな広まり方をする。結果として天気痛って呼び名が出来たんだと勝手に認識しています。出来てしまったんだ、という認識です。
ネガティブなことを言うと、集合知ってこうやって乗っ取られるんですね。

snsというツールでの可視化のされ方が現実とリンクしてるのはなんだかなって感じ。何かを検索してて思うことは、ここ十年でネットは死んだ。間違いなく、死んだ。リアルとの地続きになった、ネットという世界は消えた。ネットのカルチャーはまとめて出荷されてゴミ箱行きになった。だから誰も生み出さなくなった。と、いう、懐古主義の人間にはつらいなと思った。

だからといってはなんだけどブログは辞めないでおこうと改めて思った。
わたしのブログはブログらしくないし、何かをまとめているわけでもない、ただ雑記を垂れ流しているだけなんだけれども、それでもブログのサービスがある限り、わたしが存命なうちはせめて続けていようと思った。