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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2024/08/30 Friday

ゼロヒャクと悪

わたし「給料貰ってないんすよね」
先生「ちゃんと言ったの?」

なんでわたしが言わなきゃいけないんだろう?
だってわたしはちゃんとお仕事してるんだよ。お仕事に対しての給料だよ。つまりわたしは義務を果たしてるよね。お金を支払っていないのは相手だよね。
わたし悪くなくない?
(ちなみにちゃんと何回か言ってる)

とママ上に言ったら、
「あんたはいつもそう。どっちが悪いかとかそればかり。すぐ人の話を悪意にすり替えるんだから」
「聞かないわたしが悪いんか?」
「そういう話じゃないのよ」
さて、どういう話なんじゃろね。

まあゼロヒャクで考えるのはわたしの癖だよ。それは認める、あとそれは良くないことだろうなと思っているんだけれども、ゼロヒャクに関しては、わたしも悪いね、君も悪いね、だからお互い身を切ってこの辺で歩み寄ろうね、という行為を行わないわけではないし、わたしは結構この類の割り切りというか落とし所には寛容な方なのだけれど、割と加害者被害者ゼロヒャクどっちが悪いか論を吹っかけてくるのはいつも過失がある方なんだよなあという経験則もある。

後今回の給料未払いに関してはわたしの過失はまじでなんにもないのでゼロヒャクもクソもねえなと思ってる。わたしがすべきことは未払いの証拠を集めることであって「払ってよ〜うへへ〜」と促すことじゃないじゃないか。というかそれで払って貰ったとしても相手は絶対「忘れちゃってた! もー言ってよね〜!!」って責任こっちになすりつけてくるぞ。それに関してわたしはきっと、あわたしが悪いんや……で落ち込むだけやしな。

そんでこういう相手が無意識になすりつけた「わたしが悪い」は蓄積して肥大化して結局わたしが全部悪いんすよねというハイハイわかりました案件になる。言われた方は消えないし溜まってゆくのよね、数十年かけてヘドロみたいに張り付いて、喉の奥に溜まっていって、いつも悪いのはわたしねと常識みたいに覆ってくる。

べつにね、わたしがすぐに被害者だと思ったり悪だとか責任だとかそういうのに敏感だとしてね、それは性格由来だから改善しなきゃとは思うんだけどね、それはそうとしてこの世にはまじで給料を支払わない会社が極当たり前のように存在していてね、労基法も労働法も息してないことはせめて気にしてほしいなって思ったよ。わたしのゼロヒャクで悪と見なす癖と、給料未払いは全く別の話だからね。
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