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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

「先発品より後発品を安くしたのに全然普及しない……。
性能も効果もおんなじなのにみんな使ってくれない……どうして……?
せや! 先発品値上げしたろ!!!!」

というあほな考えのもとに選定療養が10月から始まります。
毎回思うけど金を取ることに関しては決まるのがめちゃくちゃ早いよね。
ちなみに先発品が後発品を販売許可するのって10年経っててあらかた稼ぎ終えたもの、という前置きはどうなったんでしょうね。後対象の後発品は5年経過していることが条件なので、もうその後発医療品は古いんじゃねえですかね。

わたしのメインメンバであるサイレースとデパスは当然エントリー。
ただ薬価計算がややこいので説明受けたほうがいいね! と思いきや、
「薬局で詳しい説明を受けた加算:5点」というファッキン仕様。
薬局は自分たちのお賃金を患者から徴収しないでケロ……。

選定療養に関しては保険適用外+消費税10%対象なのでたぶん意外とかかると思う。都単制度を利用していようが適用外なので施行されれば余分な出費になりますね。というわけでわたしの考える自衛です。

選定療養には「医療上必要である先発医療薬」は対象にならないと注意書きがしてあります。わたしは過去にジェネリックで薬疹を起こして皮膚科に駆け込んでいるので医者か薬局でそれを説明するつもり。更に出来れば医者にジェネリック禁止のチェックを処方箋に入れてもらう。それでも無理ならお支払する。
というか重篤な副作用が確認できて予測も出来るのにジェネリック処方するんすねテメェらと恨み節を言いながらお支払するつもり。

何度も言うけどわたしのような長期利用患者を除いて、本来効く薬ならすぐに治ったであろう先発品をさておき、効かない後発薬を長々と処方するのは結果として医療費が膨大になると思うんだけど、なんかその辺に触れる人が中々居ないのはなぜなんだろうね。ジェネリックを選択しても加算はあるし、ジェネリックの浸透量によっては先発品と対して値段は変わらないわけ。サイレースもデパスも1/4負担なら0.1ですしね。それを保険外適用の負担まで起こして効かないジェネリックに変える意味とは。
レジ袋みたいだね、意識さえ変えれば効果はどうだっていいところがそっくり。
(その「意識」が誤認であるオチまで含めてぴったり)
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