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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

「ジェネリックにしないとこれだけ費用がかかりますよ」というハガキが届いた。おもろ。わたしにじゃないんだけどね。んで一年前の記事見たら真逆のハガキが届いてるんですね。このブログまじ健忘録。

選定療養を含まない結果でもジェネリックにしたら安くなるというのは安直過ぎるお答えなのですよね。確かに薬価だけ見ればジェネリックのほうが安いんですが安かろう悪かろうの粗悪品に違いはなく、基本調剤やジェネリック移行率やらお手帳加算とプラスアルファを増やしまくったせいで加算が変わりますので、薬価の微々たるものが吹き飛ぶ可能性もなくはないでしょうし。

なんかものすごく暇になったら薬局のまとめサイトみたいなの作りたいなっていう願望がありましてね。わたしはずっとずっとお医者様が患者ありきの客商売なのに価格表というメニューを非公開にしているのを不満に思っておりまして、まあ手っ取り早いのが薬局の加算率の公開ですよねと。実際薬局は薬を受け取るまでブラックボックスで、なのにも関わらず自立支援は薬局や医者にかかる前に選定しなくてはならないために、病んでいるのに自己負担と自己責任に頼る部分が多く占めているんですよ。
幾らネットが段々と糞になっているとは言え集合知ですから、せめて薬局に掛かる前に基本調剤加算やジェネリック普及率に関わる加算は知りたいですよね。

そもそも論、保険内診療と保険外診療の併用は混合診療として禁止されてるんですよね。そこに選定療養という抜け道的な、いわゆる「おきゃくさまのわがままによって」生じたお金は自己負担っていうのをぶち込んでるわけですが、ジェネリックが副作用をバチクソ起こしやすかったり主作用の効きが悪すぎたりという主観やプラシーボは目を瞑るとしても、意味ない薬に睡眠薬混ぜたりした事実は消えないんで、そこを「わがまま」だからで通すのは無理があると思うんすよね。
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