SHELLY DRUG is glorious．

弊社に新人が入りました。
そういえば10月の給料まだ貰ってないんですよね。（ふたたび）もうわたしほんとにこの会社の人間じゃないよね。労基法は採用してないんでわかりません。

何が怖いのかと言うとまず言語が通じないんですよ、外人です。でもまあ日本で通じるレベルの日本語は喋れます。んでもって仕事内容は基本的にわたしと同じ業務。この齢にして後輩ができるのはすごいですね、わたしはなんやかんやでどの職場でも一番の新人だったしね。
（そして一番早く辞めていくんだよ）（派遣やからね……）
なんで指導係に外人を充てがってもらったんですね、そしたらまじで外国語しか喋らんのですよ。コミュニケーションが外国語。要するに、何をどう教えているのか傍からは、というかわたしにはわからん。

彼女の怖いところは質問を一切してこないところです。
業務を理解してるしていないに関わらず一定の質問は大事だなとわたしは常々思っているんですよ。確認というか報告というか、所謂周知ですね。周知というのは文字通りのことから、聞いたおまえも責任を負うんやでという転嫁も含んでいますのでぶっちゃけ仕事はどんどん投げるべきなんですよ。それを彼女はしない。
考えられるのは、仕事を理解しているので質問をしない、あるいは勝手に結論づけてそれを報告無しで実行しているかのどちらかです。
これはもうインシデントの臭いしかしないんですよね。

わたしに出来るのはとことん自衛するだけです。
分かっているならそれを相手に伝えればええジャマイカってヒッジョーに思うんですけどそこが外人と日本人の差であり、外人の成功体験と自信に現れているんですよね。まあそもそも自国以外で自国以外の言語を操って自国以外の人間と接してる時点でプライドも自信も天元突破してるんで、偉いなあとは思うんですけれどもそれはインシデントとは別問題なんですよね。たぶんですけど、舐められたくないんじゃないんですかね。外人と接してるとその雰囲気を至るところで感じます。