SHELLY DRUG is glorious．

少し前に子ども食堂の生みの親が食堂を閉店するっていうニュースがあった。
子ども食堂は本来なくなったほうがいいものなのに、国がそれをあって当然のものとあてにして、尚且手柄の横取りをしていること。ビジネスめいてきていること。あと関わっている人はほぼボランティア。
まあ閉店して当然というか、ボランティアな時点で慈善事業なわけだから閉店もクソもねえわと思いましてん。

福祉にまつわることはこういったことが多いように思える。スパム検索されるいのちの電話もボランティアだけどアレはほんとうにひどい。名称を自殺後押し電話に替えたほうがいい。ボランティアだからと逃げ口上にするが、お金を支払ってまともな人を雇ったほうがいい。そもそもボランティアで動ける時間のある人間が余裕のない人と会話ができるはずもない。
これはまあカウンセラーにも言えることなんだけれどさ。

献血もボランティア……だけど、あれ昔は売血として売れていたのが無償になって、初めはお菓子とか飲み物とか食べ放題だったけどだんだんそれもなくなって、今やなんにもなくなったよね。最近は知らんけど。

こういう場所はこれからどんどん大事になっていくんだからお金つぎ込んで整備しないといけないのに、これまでどうにかなってたんだからこれからも大丈夫やろという根拠のない自信と、社会からリタイア間近の人たちが跡を濁すようなことをしたくないという理由でテコ入れはされなさそうである。困るのは残った人間なのでもうさっさとこっちこそ居なくなりたい所存である。
というかいちおう名目上は消費税って社会福祉に使いますって導入したはずだったのにそこらへんってどうなってるんだろうね。独身税とかこれから取るみたいだけど最後の砦から取りまくったらもう次はないんだよなあ。