SHELLY DRUG is glorious．

当たったんスけどねえ。
当たったときはもう天に昇る気持ちで喜んだし、引っ越し視野に入れて、来年は実家に居ないからもうこんな心配しなくていいな勝ったなガハハ！　って感じだったんですけど、以前から気になっていたことがずっと喉の奥に引っかかっていて、当選書類が多くてお金かかりそうだったんでこの機に気になることを聞いてみたわけですよ。
結論から言うと条件を満たさなかったので、うん、落選というか辞退だね。

わたしは同居親族がいる場合の単身居住に関して、
・結婚で転出する
・就職で遠隔地に移動する
・独立する
だと思っていたのね。
ついでにネットから申し込む時に凡例として「両親とは別居し、実家から独立します」とあったんで独立も理由になるんだと。

ろくでもないことをいえばこれは申込前に確認すべきことであって当然後に確認して勝手に落ち込んでいるわたしがとても悪いんだけれど、上記の項目はすべて「単身居住者」じゃなくて「同居していた人」にかかっているのね。つまり同居人が全員独立して家にポツンとわたし一人残されればわたしは単身居住者となって都営の単身が受けられるんですよ。
「親から独立」は「親（が独立した結果）（家に一人残され独立）」ということ。
そして「独立」というワードは決して単身者に使われないということも教えてもらった。同居していて複数人で住んでる場合、独立して人数が変更することあるよねって感じだった。わたしが独立を見たページはその主語がなかったのでてっきり単身にも当てはまると思ってたんだけど、単身は単身で生きていない以上単身住宅には入れないそうです、ざんねん。

というわけで実は7月頃からソワソワしてたけど個人情報云々で開かせなかった理由がこれなんだけど見事に募集要項を読み違えるという根本的あほな結末を迎えた。ゆえに、独立を封じられたわたしは都営への申込みチャンスも失った。
今から民間借りて当たるまで待つしかないですけどそんなにお金あるなら都営狙わないですわ。地獄から脱出するすべを失った。
一瞬キラリと光ったから余計にひどくひどく落ち込むね。
まあわたしの勝手な読み違いと思い込みが招いたことなんですけどね。
引っ越ししたらあれ買おうとかこれ買おうとか少し浮ついてた気持ちがプレス機でナイナイになった感じなのでほんとしばらく落ち込みそう。