SHELLY DRUG is glorious．

なんかちょっとその界隈で燃えてたので思い出したんだけれど、わたし結構バイトで色んな所行ってて、色々学ばせていただいたんだけど、その色々が色々すぎて「人生のおはようからおやすみまで」って言ってるんだけど、その「おはよう」部分の産婦人科で働いていたとき、結構な確率で妊娠&出産とは無関係な付添の男性（籍入れてるかは不明なので）が夜ご飯をもりもり食べてることが多かったのね。当然食事は妊娠出産する側に対して作ってて、なんならアレルギーとか減塩対応もしているので個人専用食なんだけれどまあ無遠慮に食べるんですよ。産後の女性が授乳してて疲れて食べれないとかなら分からんでもないんですけどね。

ただこの人達の不思議なところはおかわりもするんですよね。立場上おかわり断れないんで求められたらおかわり作るんですけど、なんで産婦人科の入院病棟来て、妊娠出産した女性を見ながらもりもりおかわり食べれるのか謎で仕方ないっすね。
当たり前だけど産婦人科は全員個室なんでひっそり食べてるんですけど多い時は半数くらい食べてることあったよ、ちなみに食事が美味しいことを売りにしてる産婦人科でのお話。（だけど食べてもらいたいのは妊婦さんよ）

でも思い返してみたらわたしも家族が入院してるときに、学校帰りとかでバスとか電車でお見舞い行って病院食食べて爆睡してたことあったなあって、少なくとも2つくらいの病院で。家族が食欲ないって言ってたんで代わりに食べてたんですけどもしかしたらヘトヘトになっているわたしを気遣って……いやそれはないな、彼らはほんとうに食欲ないだけだな、ノンデリの極みに鎮座しておる彼らがそんな気の回ることせんわい。

まあだからわたし自身は病院食を食べてる人を糾弾は出来ないなあと思ったんだけど、やっぱり妊娠出産は女性として一番体力を使うものだから当該女性に食べてもらいたいという思いが強くて産婦人科での男性もりもりおかわり食いに関しては少し納得できなかったね。あと産婦人科の特殊性についても気持ちが大きい感じ、あそこの病院食はまじで特別だしそれで選ぶ人も多いから尚更産んでない君が食べるんかあ、って思いになるのかも知れん。ただ自分が食べた過去があるので一概には責められない、うわぁ、あったなぁって思う程度。