SHELLY DRUG is glorious．

ママ上が「そんなに父親が嫌いなら家から出ていけばいいのに」と言い出した。
まあそれは一理あるよ。百里くらいあるよ。
わたしもそれは実にそう思う。
一緒にいたところでメンタルゴリゴリに削られて健康がなくなるから。
でもそれ、都営の規約で当選が白紙になった人に言うにはあんまりじゃないかね。

都営が決まれば今年中には家から出ていくつもりだったし、そういう計画も立てていたわけですよ。つまりは年齢とか鑑みて家出る計画はあったわけ。それがまあこちらの規約の確認ミスだけど、おじゃんになったわけ。

そんで更に言えば「そういうこと」を決め始めたのはコロナ始まった頃なので、このスーパー物価ウルトラブーストは想定外だったわけですよ。今や一人暮らしにかかる費用はコロナ前と比べてべらぼうに上がっているのに賃金も年金も上がらないのが現状で、コロナ前に計画していた費用ではとてもじゃないけど賄えない。
そうなると東京実家住みというメリットを手放してでも一人暮らしするのは今まで健康と金銭のトレードだったけれども、比重があんまりにも別次元になっているのです。ゆいいつの道は都営で家賃をほんの少しでも浮かせたかったけれど規約で弾かれてしまったからそれもゼロからのスタートですよ。

まあ自分自身の健康と安寧のためなら金などほっぽり出してもいいという、そういう向こう見ずな考え方も憧れるし分からんでもないんだけれど、ある程度生きているとやっぱり銀行の残高が精神安定剤みたいな面もあるんで、出来るだけ減らさずに生活したいと思ったら実家一択だし、その預貯金もいずれは強制的に使う羽目になると思ったら無駄遣いはできないよね。