SHELLY DRUG is glorious．

肉芽腫が出来て爪を剥いだ足の親指は定期的に巻爪になる。最早足の形がソレなゆえに爪を剥いだどころでどうにもならんのだろう。よくあるのは二枚爪で、爪本体が割とボロボロしていてすぐに崩壊する。においもする。爪が死んでいると死んだ爪は独特の匂いがするんだよね、知りたくないトリビアです。

爪を切ると巻爪が進行するのでお出かけ前には爪を切らず、お出かけ後に爪を切るんだけどやはり巻爪が悪化した。巻いている部分は表から見ることは出来ず、爪切りで爪を天高く持ち上げると刺さっている部分が見えるんだけど、スライドして切ろうとすると肉の中に戻るのでカイリキーよろしく腕がもう一本必要である。そして爪内部の肉をえぐるので血フェスである。

結局の所、「どうなってもかまわぬ。骨を断てるなら肉を断とう。泣き叫び喚けど痛みを排除するには痛みしかないのだ」という武士スタイルなので、血みどろになってる足の指に容赦なく爪切りをぐりぐりぐりぐりと突っ込ませてまあ血フェスデスマッチですよね、えぐいよ。回復するのにも時間かかるし回復できなくて更に追い打ちなこともあるから、巻爪は将来付き合うべき難病だね。
剥いでも生えたらまた巻くという点でもあまり形成外科に行く意味がな。
まああと地味に足の親指って痛みに極めて弱いよなあ。全体重ここに乗ることもあるっていうのに痛みに弱すぎやしねえか、乗るから弱いのかな、よくわからん。