忍者ブログ

SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2009/06/22 Monday

役所の例の人

 月一の病院の日は何かと面倒な事に巻き込まれがちだが、今回も面倒な事態になり、怒り爆発で笑顔になってしまった。わたしは余りに怒り過ぎるととてもかわいい笑顔をふりまくのだ。その為怒っていることを人はまったく知らない。

まず診察を受ける前に二時間半が経過した。これはちょっとひどい。だってこの後診察受けて会計済ませて薬とり行かなきゃいけないのよ。それに一時間以上かかるのに既にこんなに。苛々しながら診察室に入ると、いつも通りのトンチンカンな診察が始まったので、意を決して「先生を変えてくれませんか?」と頼んでみたら、「私の一存では無理」みたいな事を言われた。お前以外の誰が担当医を変えてくれるというのだ。

無能な会計は三度わたしを呼ぶ。書類をちゃんと提出しているのに目を通さない会計は、金がかからない書類を手に金を要求する。あのねえ、手続き済ませてるのに金ふんだくるなら、それはもう詐欺ですよ?
会計は意地でも金を取ろうとするので、役所に電話を掛けたらしい。

さて役所には問題児がいる。元は別の部署にいたのだけれど、あまりに住民を怒らせたので異動させられた。障害福祉に。他人を小馬鹿にする態度と、他人を見下す姿勢と、自分に被害がくると思ったら「私に罪をかぶせるんですか?」とか平然と言っちゃうような人なので、はっきり言ってこいつが福祉にきた時点でこの役所は終わった。

電話にはその問題児が対応し、なんと金を払う事を要求したのだ。なんたる……。ここで金を払う意味は全くない。というより更新の手続き中なだけで、番号も変わっていないので払う理由がない。なのに払えという。わたしは三時間以上も病院でひたすら座っていただけなのでもう争う気も失せて金を払った。病院で払った金は役所に行けば返してくれるというが、その時点でバス代とか掛かるんですけど。

薬代は掛からなかった。書類を見せたら「病院が勘違いしてるんじゃないっすか?」とフォロー。薬局で役所に電話したら問題児が出やがって、「ですからねえー?」とすげえ苛つかせる声で説明つーか言い訳?

「ですからねえー、病院でお金がかかっても役所の方で払うという事で、お金がかからなくなると説明したわけでー」
「役所に行けばお金を返していただけるんですね?」
「いえ、払えません」
「……は?」

矛盾している。

「病院の方から請求がきまして、その後役所が支払うことになります」
「じゃあ病院から貰った領収書を持っていけばいいんですね?」
「いえ、それでも払えません」
「じゃあどうすれば返してもらえるんですか?」
「役所から書類を送りまして、それに領収書や銀行の口座番号を書いて役所に郵送してください。役所に来てもらうとバス代がかかりますからねー」

要するに、時間か金か。つーか五百円以下の代金を支払うのにどれだけ掛かるコースを選んでんだよ。ポケットマネーから出せよ。ほんとうはこんな言い方じゃないので、わたしは兎に角いらいらして、最後は相槌を打つのすら面倒だった。
こいつは相手を苛つかせるなら天下一品だ。前にクレーマーパパ様が(珍しく正論で)問題児と激しいバトルを繰り広げた時も「そういうことを私に言うんですか?」と平気で罵るのだ。ちなみに良い歳。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

Archives

これより以前のアーカイブはこちら

ブログ内検索