SHELLY DRUG is glorious．

（あらすじ）ダムを回避したわたしは、家に一人残されたのだった。

朝。起きると誰もいないので悠々自適にトイレを使う。朝のトイレは戦場ですからね。しかもウォッシュレットを使うわたしなんぞ入った瞬間に非難轟々ですからね。

昼。ビデオを自由に見られるというのは良いものだ。序でに飯の妨害もされない。いや別にあやしいビデオを見ている訳ではないんだけど、気が散らないのは実に良い。掃除したりお風呂に入ったり寝たり快適な生活。今後世話になるであろう自転車を磨いてまったり。

夜。土産話に相槌を打ちながら、なんつーか、行かなくてよかったとほんとうに思いました。片道四時間とかぶちぎれるレベルですよ。

そして今。
わたしが心をこめて掃除をし、換気をし、丹念にエアコンを点検し、プレステを維持している部屋に兄貴がやってきました。ええもう、ぶちぎれますよ。ヤツはプレステとパソコンを狙っているので危険です。まあ、兄貴の部屋と自分の部屋をふたつ占領しているわたしのわがままだというのは分かっているんですけど、それなりに管理してるし、威張ってもいいじゃないですか。