SHELLY DRUG is glorious．

安定したXPに不具合が発生するとVistaよりも心臓に悪い。でも沈静化が早いのは素晴らしい。

MSEで標準ファイアウォールを使えるのはVista以降らしく、XPはやはり何かファイアウォールを入れておかなければいけないらしい。とは言っても我が家はルータやら何やら使っているので大丈夫な気もするけれど、取り敢えず有名なPC Tools Firewall Plusというフリーのファイアウォールを入れてみたのです。

インストール時からもさっとしていたのですが、インストール後、MSEのタスクバーでの不審な動きが気になった。タスクバーが更新されない。MSEが立ち上がっても、タスクバーにカーソルを合わせると「危険です」と表示され、MSE自体を立ち上げると正常に動きタスクバーも更新。なんじゃこりゃ？
MSEを手動で立ち上げない限りタスクバーのMSEアイコンは真っ赤なまま。妙だ。

とまあ、後々気付いたのだけれど、この時MSEの定義は正常に更新されていなかった。正常に更新されていないのに最新の更新日が表示されていた。非常に、謎。24時間過ぎてから起動させると定義の最終更新日が2/8になる。ロールバックしてんの？と疑ったが、「今すぐ更新」ボタンを押して更新しても24時間後には戻る。これ、更新失敗してんだわ。
MUの更新の履歴を見たら失敗が並んでいた。
序でと言っちゃあ何ですが、更新の履歴を消去してXPでのMSE起動高速化も試した。

XPのMU更新履歴を削除。（http://support.microsoft.com/kb/875560/ja）
この方法で履歴が消去されるのは副作用的なものだったのだが、履歴削除方法として定着してるようで。MSE起動は結構早くなる。MSEはXPに対してはそんなに喜ばしくないものだけどこれやると随分と変わる。

PC Tools Firewall Plusをアンインストールし、MSE再インストールで、更新失敗もなくなった。
ファイアウォールはどうしようか悩んでる。うーんルータあるけどなあ。