SHELLY DRUG is glorious．

ELECOMの黒キーボードは気に入っているんですが、キーボードを良く眺めてみるとぞっとする。手の油がびっしりついて光沢を放っているのだ。いやあ、怖い。Gにも負けない油の光沢はお湯で拭けば取れるんですが、恐ろしい程にテカテカしています。ロジクールマウスも矢張り光沢部分に指紋がつくのが気になって使用後には布で拭いています。潔癖症だ。いつか汚れると分かっていても、いまだけは少し足掻きたい、以下略。

マミーがノートVistaを使いながら「最近これ遅くなったから速くして」と仰った。具体的にどこが遅くなったのか聞いたら「ぜーんぶ、ぜんぶ！」と仰る。取り敢えずは起動関連を速くしておけば文句は言われないだろうと思って高速化に踏み切りました。
と言ってもノートVistaはメモリが1Gなので高が知れてる。

起動面で恐らく妨げとなっている、現状一番の要因は、MSEである。これによって三台のパソコンの起動がすべて遅くなっているので再インストールする。
再起動のついでに常駐ソフトもいくつか切っておく。アップデートナビとかかざしてナビとか、富士通のソフトですが一切使わないやつです。システム構成（msconfig）のスタートアップから削除。他のは触りません。下手に触ると暴走する、それがVista。
再起動。セキュリティソフト無いと爆速。

起動後デフラグ。気になっていたのがPlugfreeNETWORKという謎のプロセスだが、これが結構遅延開始されて起動の妨げになっているので切ってみる。Vista標準の無線接続は中々優秀なのでそっちを使えることが判明し、こいつのオプションから起動時のチェックを外す。まあ後はインデックスの作成を止めたりSuperFetchを切ったりしたけどこの二つに関しては一概に速くなるとは言えないので割愛。

※備考。インデックスの作成をドライブ単位で止めると、初期にある「ユーザ」と「スタートメニュー」のファイルが偶に消える。まあ別に消えたところで検索対象から外れる訳じゃないし、再構築すればたぶんひょっこり出てくると思うんだけど。スタートメニューは手動で追加出来てもユーザが追加できない。まあ、いいんだけどさ、ちょっと気になってさ……。

これで若干は速くなっただろうけど、普段使用しているのがわたしではないので聞くに聞けない。