「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
わたしは小学生中学生時代にあまり良い思い出がありません。
まあそもそも虐待児だしいじめも受けていましたが、家に居るより学校に行った方がマシでしたのでどんな目に遭っても毎日学校へ通っていました。なので大体碌な目に遭っていません。
どんなにひどい目に遭っても家に居るよりマシだったのです。登校拒否という概念は存在しません。
というより登校拒否ってすごいですよね。
わたし当時、登校しないっていう考えは持たなかったです。学校は行くもの、って思ってました。
なのでそういう道を選ぶ、もしくはあるって知ってる、というのはすごいと思います。
今はネット社会ですから大抵分かりますけれどね。
そんな訳で小中学校の過去話をすると大抵オチがひどいです。
想像し得る劣悪な結末に数十倍の濃度のヘドロをぶちまけたようなオチが殆どです。
そのオチを可能な限り薄めると大抵母は、
「もうやめてよ、あんたそんなのばっかりじゃないの」
と言うのですが、八割九割の原因はあなたですよ。
学校でのいじめはわたしの人格を歪ました原因の一割にも満たないと思うのですよ。なぜなら「どんな目に遭っても行くことが出来る」程度のものですからね。家での出来事はどんな目に遭っても死にきれず生き損ない人格を崩壊させ分裂させないと耐えきれないものでしたし耐えきっても良い事は何もありませんでしたからね。
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