「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
親会社が子会社に派遣会社を作ることがあります。
派遣会社は派遣業をしているのですが、親会社に派遣することもあります。
比率が多いとグループ内派遣、専ら派遣となり労働者派遣法で禁止されています。
本社採用のお話が幾度あり、半々くらいで決まりそうにはなってはいます。ただまあ雇用条件云々の段階ではないので、いちおう明らかになっている点はただ一点、雇用形態は子会社からの派遣だそうです。
ンアー、て感じです。
企業でのメリットはたくさんあります。
・子会社の派遣なので利益が巡り巡って手元に入る
・各種手続きが必要ない
・子会社から見受けする意味がない
・すぐ解雇できる
たぶんわたしの知り得ないメリットは数多くあると思います。
ただこの時点でのわたしのデメリットは挙げられる時点でこんな感じ。
・交通費なし(交渉による)
・社保なし(労働時間による)
・賞与、昇給、有給なし
・三年縛り
・上司不在による立場の不明
交通費は本来非課税なのにも関わらず給料に含まれることで課税対象になるというデメリット中のデメリットが発生します。ほんとこれまじで早く改善してほしいです。月十万円までの交通費は非課税なのですから証明書提出を義務化すればいいんです。たったそれだけでいいのに義務化しない、義務じゃなければ出さない、そういうのが派遣会社です。
出向(逆出向?)あるあるかもしれませんが、身分は子会社の派遣、派遣先は親会社ですと、普段から接しているひとびとが常に上司よりも上の立場の人たちなので、営業がまったくもって無力極まりなくなることが殆どです。発言力がないんです。つまり味方がいなくなるんです。愚痴不満改善点を述べる場所がないんです。そしてそのような不思議な状況に置かれると誰に頼っていいのか社会人数年もしていないわたしにはよくわかりません。そもそも派遣先は派遣先、客みたいなもんなので、指揮者命令者なのですが上司ではないとかそういうもうなんかよくわからん不思議な状況なんですよ。それが更に親会社となるとちんぷんかんぷん。
本社採用といっても口だけで、交通費くらいしか出してくれないならお祈りです。
派遣の身分が変わらないなら尚更です。
(しかしそれを交渉する相手がいないというか、親会社の上の方なんだよなあ)
(そもそも派遣個人が交渉するんじゃなくてこれはもう営業の仕事なんだよなあ)
(でも営業は子会社の社員だから、たぶん口出せないんだろうなあ)(手詰まりです)(ハイ)
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