「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
様々な接客シーンで耳にする「よろしかったですか?」にわたしはモヤッとします。
これ使うシーンは割と限られているくせに耳にするとやたら耳についてしまう語句。
「◯◯でよろしかったでしょうか?」と使う。
「◯◯でよろしいですか?」だと丸く収まるのですが……。
バイト敬語なるものをわたしは批判したりはしません。だってバイトの範疇だと通用して許されるわけなのだから、それは社会的に許されているようなものじゃないですかね。それに自分自身正確な敬語を使えている自信はまったくないし、一語一句一挙一動誇れるような立派な人生歩んでいないので、人様にそう安々とケチをつけられないのですよ。
ただこれって反対で使われることが多いんですよ、わたしが聞く限りだと。
例えば「袋に入れてよろしいですか?」→「袋に入れないでもよろしかったですか?」みたいな、逆でもいい? 自分こう認識してるんだけど間違ってる? みたいな、確認を促すような、それでいて異なっている場面とか。
いやいや袋要るべよ、と思ってもそういう確かめ方だと意表を突かれてアッハイと返事をし、商品まるごと手持ちで帰ることになるのでなんだかモヤモヤします。いやそこで、必要ですお願いします、と言い直せばいいだけなのですが。
たぶんだけれど確認に使う分には間違っていないような気はするのですよ。
もう先程伺いましたが、このような認識でよろしかったでしょうか? みたいなの。
ただ、俺こう思うけど、お前これでいいだろ? みたいな使われ方が多いような気がして。
うーん、若干クレーマーぽいですね。
砕けた言い方をすれば「よかったっけ?」「いいんだよね?」だから、言い方の問題でしょうかね。
言い方はね……九割人間性に偏るからね、それはもう敬語云々の問題じゃなくなるのよね……。
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