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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

塩野義製薬株式会社が販売中止を発表したのは2016年6月9日なのだけれど、知ったのが今更なので今更ながら記事にいたします。

建前上は↓な感じ。

「公益社団法人日本精神神経学会から「薬物乱用防止の観点からの販売中止」の要請を受け、2016年12月31日をもって供給を停止する」

 

1957年11月から60年近く人々を昏睡へ落としてきた薬が販売中止になりました。

ベゲタミンはとても薬価が安いので販売中止になっても痛くないんだろうなという本音は置いといて、配合薬のベゲタミンは副作用を起こしやすく、依存性も高いので「飲む拘束衣」とも呼ばれていたみたいですよ、なにそれかっこいい。

 

まあでも冷静に考えて60年間投薬治療の末に間違ってたよ、強力すぎて販売中止だよ、耐性ついちゃった人はメンゴみたいな逃げ方するんだったらそれは薬害じゃね? と思うんですよ。だって治験とかしてるんでしょ、販売に至ってるわけでしょ、飲んで耐性ついて薬中な人も居るんでしょ、わたしも昔薬中だったけど。そういう人に対してはなんもないよね、精神薬全般。販売中止はいおしまいって、それで人生狂った人たくさんいると思うんですけれど。

精神で稼いでる団体さん、こういう時はだんまりですね。

 

確かにね、精神はたくさん薬飲んでるから何で薬中になったか特定するのは難しいっていうのはあると思いますよ。飲み合わせの問題とかメンタル状態もありますし。でもね、わたしもそうだけれど、この薬飲んだからこういう副作用がこうこう出ましたっていうメモは作ってあるんですよ。作ってる人他にも居ると思う。でもそういうのは信用しませんよね。体重増加すら未だに主な副作用として掲載しない輩がそんな頭おかしいキチガイのメモを信じるわけがないんです。薬中の言い分を信じるわけがないんです。一番のモルモットの声を聞かないんです。

 

60年間、どれだけの人の人生を狂わせたんだろうか。

少なくとも十代前半で処方されたわたしの人生はこれで終わったといっても過言ではない。

販売終えたから終わりじゃないよ。ベゲタミンを安易に大量処方していた精神科医は他の薬をまた大量処方するだけだよ。程度の低いバカどもが金欲しさに薬中増やすだけだよ。

 

あとね。

「薬物乱用防止の観点からの」って書いてあったんだけれど。乱用させてるのは医者だよ。

まるで薬中の所為にしているけれどね、そもそも精神科医が乱雑に大量処方や多剤併用をしなければ患者が乱用できるわけないんだよ。

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