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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

過去記事:健忘用:薬局調剤明細内訳(2017)

書き出していて幾つか気付いたことがあります。
数年前まではお薬手帳を断る(貼らなくていいという)とかまあちょっとした小技みたいなもので保険薬局での支払いが十円二十円の世界でも安くなったのですが、廃止され統合されいつしか値上げされているという事実だけが残りました。
手帳に関しては廃止されて既存のと統合して点数云々で複雑化しているのですが、わたしこれ思うんですけれども、薬が以前と全く変更がないのに新たにお薬手帳に上から貼る意味があるんでしょうか。わたしが患者として手帳を扱うのなら、薬が変わったときだけ貼っていただきたいものです。エコだ節約だなんだといいながら、こういうところは削らない、不思議なひとたち。

強く感じたのは保険薬局ベースになってるってことですね。
薬局が◯◯を満たしているから加算、しかも薬局利用者全員に加算。患者が使用しているから加算じゃないんです、薬局が実施しているから加算なんです。なので計算方法は非常に単純明快。故に利用者がどうのこうので安くは出来ない。薬局に対して加算されているものだから嫌なら薬局変えろってなっちゃう。指定薬局を強制しておきながらそういう言い草になります。
ちがうだろー、という感じです。

少なくとも後発を飲んでいないのなら後発加算は必要ないと思うし、以前は必要なかったし。幾ら後発の使用率を高めよう、点数上げるからね! とか言ってもそれは飲まないひとたちの話ですからね。飲めば一度で分かる後発医療薬の杜撰な実態。飲まない人にも加算というのはいやらしい話だ。まあこういった計算方法も年々変わっちゃうからまた何がどう変わるかはわからないけれど、医療費増大で困るとかいうならまずは精神科にメスを入れるべきだと思います。

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