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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2017/12/18 Monday

努力しない厨

昨日書いて継続した記事にするつもりだったんですが疲労がすごすぎて眠ってしまいました。なんというか気疲れがすごいです。

 

わたしは実を結ばない努力は無駄だと思う派ですが今回は少し違う話です。

努力しない人の話です。

 

努力する人と努力しない人がいます。便宜上ここでは最初のレベルが同レベルとします。

すると努力した人は努力しない人よりも上に行きます。当たり前です。

そしたら努力しなかった人が良く言うんです。きもちわるい逃げ口上です。

 

「出来が違うから」「若いから」「才能があるから」

 

……ちがくない? なくなくない?

恐らくですが彼らは努力しなかったということを棚上げし、努力を才能化するんですよ。そうすると努力した人イコール才能のある人になり、才能のない自分たちには無理だとかそういう卑下はするんですが、一番大事な、努力をしなかった点についてはうやむやにするんですよ。汚い、なんとも汚い。せこい。せこい自己保身の為に賞賛の言葉を用いるという大変きったねえ手段です。

 

所謂論点のすり替えってやつですね。出来不出来という論点に持っていくことによって自分の努力不足をなかったことに出来るんです。いや出来ないんですけどね。すり替えちゃえば見えなくなるからいいみたいな、そういうことを細胞レベルで行える人達がいるんですよ。それが努力しない厨というか努力できない厨というか。まあこれは何にでも言えるし、わたしにもいつかブーメランで刺さりそうなのであんまり深くは言わない方がいいとは思うのですが。

 

そもそも脳は老いないんです。年取ったら物覚えが悪くなるとか若いうちは沢山覚えられるとか言いますけれど、そもそもですね、年取ったら経験っていうものが身につくわけで、知識に経験が付与されて応用が効くようになれば爆発的に記憶力なんて増えるわけですよ。応用力っていうのは逆に年取って経験積まなきゃつかないんで、これがついたらもう年齢関係ないのに、やたらめったら歳のせいにする人は大抵見合った努力をしてないんです。それに学生時代と違って自分に一番見合った勉強方法だって編み出しているだろうし、年取ったから物覚えが悪いと術のように言う人こそ覚える気がないという事実を棚上げしてるんです。

 

じゃあ闇雲にがんばることが大事なのかと言われればそうじゃない。わたしが問題視しているのはがんばるがんばらないの話じゃないんです。努力しなかった人の責任転嫁が努力した人に向かってるって話ですよ。努力できなかった人は除きますよ。ただ大抵の場合、同レベルスタート同レベルゴールな場合はこれが常に働くっていうわけです。ものすごく大きな話じゃありません。ものすごく小さな話です。才能とかなーんも関係ないレベルの話です。

 

団塊の人達って息をするように人に責任をかぶせるの。自分たちが努力をしなかったのにね。

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