忍者ブログ

SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2017/12/21 Thursday

お薬の大ベテランぞ

精神科なうだったので下記のニュースがちょっと気になった。リンクは貼らぬ。

 

「薬局、棚から100円の薬取るだけで手数料1100円?「儲けすぎ」批判強まる、大手社長に配当1億円超」

100円の目薬を買うのに、棚から出したり説明したりしてもらうだけで1100円の手数料がかかる――「そんなバカな」と思うかもしれないが、これが調剤薬局で行われていることの一例だ。

医療機関や保険薬局の報酬となる「診療報酬」の2018年度改定にあたり、財務省や首相官邸は「調剤報酬を引き下げるべきだ」と強く主張している。大手薬局チェーンでは、制度を悪用した調剤報酬の不正請求も相次いでいる。「儲けすぎ」といわれながらも保険診療で拡大を続けてきた薬局ビジネスは、大きな転換点を迎えそうだ。

指導料って謎。

昔お世話になった調剤薬局にはすごく頼りになる薬剤師の方がいらっしゃって、その人にかなり色々お世話になりました。というかその人にしかお世話になりませんでした。その人はわたしが頭クルクルパーだったりパッパラだった時に、異なった処方箋を持ってきてわたしが認識してないと分かるやいなや、患者からは繋がらない独自回線で病院に即電話、即回答求むとかいう力技をしてました。いや本来の正しい姿な気もします。多剤併用している病院は処方箋を間違えていることが非常に多くわたしの判断も追いつかない事もたくさんありました。その際に頼りになる最後の砦ともいうべき薬剤師。かっこよかったです。その方が辞めたのか何なのか居なくなってしまった時はほんとうにさびしかったです。

 

薬剤師がする説明と言えばほんとうに頼りない。今行っているところの説明は全部で何錠かということだけ。印刷したお薬説明をつけるけどそれに対しての反応は無し。無意味に貼るお薬手帳は辞めていただきたい。お薬手帳は薬が変わった時だけ更新したいわたしにとって毎回同じ薬なのにもかかわらず貼られるのは嫌。そのくせ薬把握してないんだから辞めてけろ。ジェネリックに対する間違った認識やあてにならない副作用の説明も全ておぼつかない。

 

そもそも、精神科医とこんな会話をする。

精神科医「〇〇を処方したい」

わたし「それ前にも飲んだでよ」

精神科医「えっ、いつ?」(カルテペラペラ)

わたし「〇〇年の〇〇月だよ。止めた原因は◯だでよ」

精神科医「はえー」(カルテペラー)

こんな会話をする医者が他に居るだろうか? 居たら怖えーですよ。

 

薬剤師に今更指導してもらうことなんざないんですよ。主作用も副作用も悪いけれどわたしは知ってるよ。だってもうこの道の大ベテランぞ。君らが大学出て今まで勤めてるより長い可能性あるんだぞ。精神薬なんて数も少ないし覚えやすいし、もう二週目通り越しちゃってるわたしにとっては朝飯前よ。

PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

Archives

これより以前のアーカイブはこちら

ブログ内検索