「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
あるある系話。
コルセンは割と個人的に勝手に小休憩をとっていいみたいな風潮があるんですが、それがどうにも生かされていないというかブチ殺されているところがあり、その大きなものがトイレ事情だと思います。
例:電話がジャンジャン鳴っていて、待っている人が大量にいる時に、尿意を催した、どうする!?
となった時にサッとトイレに行ける人は適正があります。ゴーコルセン、ゴー。
わたしは小物なので、待っている人に悪いと思い電話を取ってしまいます。
その結果トイレに行くタイミングを逃し、ズルズルと長い電話に負けます。
コルセンは電話を取ってから後処理を終えるまでがワンセットなので、その後着信受付可能にしなければ電話が入ってくることはないのですがどうしても何人待っているかのシステムに注目してしまい、やっぱりどうしたってお待たせするのは悪いと思ってしまうんですね。
コルセンで膀胱炎! は結構良く聞きます。わたしは外陰炎にもなりました。痔も悪化。
やはり座って拘束されてる時間が長いのでなりやすいです。
さてそんな感じでヒジョーにトイレに行きにくいムード漂う中颯爽と休憩を取りやがる輩が一定数居ます。何かというと煙草休憩です。彼らは颯爽と行ってきます、そして体に臭いをまとって帰ってきます。はっきりいってムカつきます。こちらはトイレ休憩すら我慢しているのに煙草休憩は我慢無用ですからね。そんでけむいから二次災害で喉も死にます。
昨今の煙草事情に伴い真っ先に喫煙室は確認すべき項目かもしれません。分煙はアウトだし、喫煙室が充実してたりパーテーションで見えなくなってたりするのもアウトだと思います。
PMSが思ったより長引いてものすごく重たい生理がきてしまいまして、
大変つらい症状がきています。
原因としてはストレス以外に思い当たりません。
少なくとも四年近くはこんなに遅れたことはありません。
今回のコルセンは相当体への負荷が大きかったようです。
わたしはストレスや自律神経系が原因で起こりうる体の症状をビンゴ化したら、
まあどんなパターンでもトリプルビンゴは必ず取れる気がします。
PMSなんて年々きつくなってきてるんで、たぶん閉経まではきついんじゃねえかなって思うんですけれど、もういっそのこと子宮とっちゃいたいなって思います。使わないし。
コルセン「休むなら誰かと代わってもらってください。風習です」
某コンビニで罰金として問題になったのは記憶に新しいのですが、罰金は絡まなくてもこういうことを言う企業ってほんとうにあるんだーと驚きました。
ちなみに弁護士の記事もあったのですが、わたし的にうーんと思ったので引用はしません。
興味のある方はぐぐってください。
いや、代わりの人間を探すのは働き手の仕事じゃなくて管理人の仕事というのは同意です。全力同意です。もし雇用契約に書いてあったらべつですがそんな不思議な事を契約書に書くようなところとはその時点でサヨナラですけれど。そもそも、代わってもらう、代わってあげるという行為、なんかこう、ズレてますよね。アサインが足りない! 達成できない! とか、あなたたちの問題であってわたしら労働者の問題じゃねえですよ。もしそれを労働者が管理できるとすれば管理職は不要です。
入ったと同時にほぼすべての人間に強制的にグループラインを結ばせ連絡を取り合わせる。代わりの人を見つけやすくするために。ひゃあ、きもちわりい。
こういうのがたぶん一致団結に結びつくとか、関係性を強固にするとか思い違いをしているんでしょうなあ。仕事をしに行ってるんです。円滑に進む以上の馴れ合いは不必要です。
「朝礼の分も給与支給を」 バッファローに労基署が勧告
(http://www.asahi.com/articles/ASK9Y4CPNK9YOBJB004.html)
たかが五分の朝礼に労基が入るという異様に感じられる様に、なんとなく別の問題があってついでの感じが否めませんな。まあ確かに営業前にさせてその分は無給というのはおかしい。
「たかが五分の朝礼くらいで」とかのコメントを良く見たけれど、五分が許されれば次は六分、七分、十分と増えていくのです。「たかが」と言って労働者で足引っ張り合うからサービス早出が日常的になって、経営者は一度早く出てきたんだから次も出てきてよねって調子に乗ってしまうんです。
本来業務にて発生する拘束時間は全て労働時間です。着替えだって会社の規定のものに着替えなければならないのなら拘束時間です。待機時間だって拘束されていればそれは対象になります。業務を行っていれば問答無用で賃金を支払うべきです。というかもう会社の敷地に入ったら出勤、出たら退勤です。もうこれでいいです、業務終了後に書いてサイン貰うタイムシートとか頭おかしいんです。時間泥棒は時給制に取ってみれば給料泥棒です。
一度を許せばその後も全部許さなきゃいけないのは別に労働だけの話じゃないけれど(クレーマーとかもこの類だけれど)、時給制で働いてる人の「業務時間」についてまともに見直すべき。時給制で働く非正規がこれだけ増えた今、古い慣習引き継いだままというのはちぐはぐだよ。
早出問題ってサビ残と同様の闇をはらんでる気がするんですよね。どの会社でも行っている、暗黙のうちのもので、早く来て業務ができる状態にしておくことが正義、みたいな。それ自体は間違ってはいないけれど押し付けるべきものじゃない、なんせ時給制だ。
ちなみに評判の悪いコルセンは業務開始より三十分前に着席が望ましいと堂々と書いてあります。
朝礼も業務開始前に行います。ばかじゃないの?
わたしの労働契約時間は六時間ぴったりなので、六時間一分になったら45分の休憩が発生するわけなのですが、もちろんそんな休憩時間は要らないですし早く帰りたいので残業を受けないのですが、毎日残業お伺いに来るひとたちはたぶんこのことを知らないと思うのですよ。
労働基準法
(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html)
労働者派遣事業関係業務取扱要領
(http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/jukyu/haken/youryou_h24/index.html)
経営者が労働者の権利について知らない理解していないのはなんだかもう当たり前みたいな風潮がありますが、それよりもなによりも労働者自身が労働者の権利を知らない、あるいは無意識に放棄していることがわたしは可笑しいと思います。
そのくせ労働者は同じ労働者によって足を引っ張られ、ズルズルと権利を喪失していくのですから笑えない。昔でしたらそうやって他人を出し抜いたり人より頑張っていることアピールして出世したかもしれませんが、今ではサビ残サビ出勤したところで賃金も待遇も代わりませんし、そうやって経営者を甘やかした前例を作ったことにより後続の人間もそれを当たり前に求められ、他の労働者によって労働者はどんどん陥れられているのです。
「定時で帰るのはおかしい」という風潮は本来労働者側が突っぱねて良いはずなのですが、これを言っているのが労働者なのだからまるで可笑しい。何故か労働者は経営者目線で話し、尚且つ法についてはてんで知らぬ。いや定時で帰っていいでしょう。そのための定時ですよ。
足りないよ、ぜんっぜん足りない! ぜんぜん至ってない!
設備の問題って結構コルセンだと致命的な気がしますが、コルセンあるあるとして、なぜかコルセンで使うシステムは異様に使いにくいというのが挙げられます。
専用システムを主に使うんですがどれもこれもどいつもこいつも人が動かすことを前提に作ってないのかさてはて知らんけれども異様に、異常に使いづらい。
わたしは基本的に十分前出勤とかが苦にならない人間なのですが、このコルセンではパソコンが非常に遅く非常に困難なため、立ち上がりとその他諸々付随業務を含めると20分、かかって30分かかりますので、「業務開始とともにパソコンに触れるように」動こうとすると30分前サビ出勤を余儀なくされます。加えて終了時のシャットダウンもそれ相応に時間がかかりますので以下略。
電話応対中にプチフリしたりすることも多々。更に上記の使いづらいに輪をかけたシステムが頭を痛ませてきます。しかもインカムは臭くて汚い。さいあくだ。
知識のない人間を矢尻に立たせて集中砲火させるのはいいけれど、一番迷惑を被っているのはお客様なわけですよ。わたしはそれがイライラしてならない。お客様にはオペレータの教育不足やOJT不足なんて関係ないんです、そう関係ないんですよ。だからこそ万全の状態で着台に挑まなければならないのに、それがここは分かっていない。現場で覚えていけばいいのと言ってもその間迷惑を受けるのは、そう、おきゃくさま! 申し訳ない気持ちと精一杯の気持ちで心が砕けそうです。
ついでにフォローとかもないんで、砕けたら砕けたままで次の電話取れと促されるんで、もう明日行きたくないし電話取りたくないしフィードバックも見たくないです。
色々な企業で研修を受ける機会が悲しいながらたくさんあり、そしておべんきょうをする機会もたくさん増えましたのでふと気付けば、わたしは自分の傾向と対策みたいなものを全然知らなかったのだということに行き着きました。
まあ学生自体は勉強よりも他のことに精一杯でしたし、なぜか点数はいいのに自学習が苦手という部類だったので、わたしは学生自体一切勉強をしませんでした。
社会人というか世間人になって三年目、わたしはアウトプット重要派だと気付きました。
派閥があるのかは知らないんですが、とにかく重要なのはアウトプット。インプットよりもアウトプット。アウトプットさえ上手くいっていればどれだけインプット量が多かろうが苦にもならない。このアウトプットはメモだったりすることもあるし、ただ咀嚼するだけだったりもするし、その場だったり二時間位経ってからだったり、一日一週間経ってからのアウトプットだったりとランダムですが、とにかくアウトプットさえ守っていればどれだけの知識ですら身につけられるし、忘れないのです。
学生の頃は教科書見る→即テスト→即忘れるということを繰り返していたのでこのアウトプットが上手く出来ていなかったのかと今更ながらに気付いたのです。
本来はこういう自分の傾向みたいなものは学生時代に見つけるべきものですよね。あっはい。生きるのに必死だったのですよ、必ず死ぬと書いて必死です。
最近になってこのアウトプットの重要性に気付いたのでわたしはもりもり仕事を覚え、尚且つ知識を経験に変換することも容易ですのでアドリブも効きます。ただ企業的にはその場でメモをガシガシ書く人の方がやはり好みのようでして、研修の時にのぼーんと話を聞いているだけのわたしは割りと嫌な顔をされているとは思います。聞いてないわけではないのですが、研修を受ける→頭の中で整理する→アウトプットを行うというプロセスを経ないときちんと記憶されないし、誤認識も生まれ易いのです。
自分で言うのもなんですが、これに気付いてからどの研修でも覚えがいいと評判はいいです。
……研修の教え方が上手なわけじゃないぞ? 勘違いするんじゃないよ?
(寧ろ研修は長い上に分かりにくすぎるんだよなあ)
大事なことはマニュアルに書いてありますのでマニュアル以外のことのほうがメモに取るべきだと思いますし、そういうことを言ってしまうと学生時代皆が必死に行っていた板書はかなりの無駄な作業だったのだなあと今更気付くのです。教科書に書いて有ることしか板書しないもんなあ。