「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」
9月からブログをがんばって書いていこうとこころの中で決めていたのに、こりゃひどいな!
創作活動もがんばろうと思っていたんですが、ネタ帳ばかり増えていくのです。
ネタを増やしても書かなきゃ意味ないんですよ! ねっ! わたし、書こう!
さて今日は金の話です。嫌な話ですね、カネカネ。
求人を見てもめっきり20時間以下のみズラリと並ぶようになりました。もしくはフルタイム。
わたしは体調的な問題で今年フルタイムは避けているのですが、フルタイムのアルバイト、もしくはフルタイムのパートって日本語的におかしくないですか? まあおかしかろうとおかしくなかろうとそれしか提示がないのならそれで働くしかないという買い手市場。
ここで少し計算してみます。
時給900円と仮定します。週20時間だと月80時間ですよね。
900円*80h=72000
キツゥイ。
しかしこれ以上だと社会保険に入らねばならんのでこれ以上の時間だと40時間のフルタイム。フルタイムだと14万になりますが恐らく手取りは12万くらいになります。それなら今迄引かれないギリギリの10万くらいのラインを狙えていたんですが10月からそれも無理な話になります。
重たいです。この内一万は毎月必ず医療費で持って行かれますからね。
すると時間帯は少なくても給料の良いところに人が集まることになり、そうなるとその求人倍率が非常に高くなり、そうなるとその求人は募集資格が大変高くなり、未経験無資格お断り求人に早変わりしてしまうんですよね。
結果未経験無資格御用達の最低賃金の週20時間以下求人が蔓延し空前の買い手市場へ。
じゃあダブルワークしろよって話なんですが、やってみて分かったんですが、ダブルワーク出来るような人はそもそもフルタイム働けるような人(もしくはフルタイム以上働ける人)ですので、フルタイム以下しか働けない人間がダブルすると死ぬっていう話です。
ギブミー週30時間求人!!! 120~140時間くらいでオナシャス!!
案の定毒親エピ記事(過去記事:追体験をする毒親)を書いた後寝込みました。
いやあ、安定の神経衰弱、弱い弱い。
一時期居た会社の話なんですが、そこでわたしに仕事を教えてくださっていた教育係の方がものすごく優秀な方だったんですね。教え方が上手というよりもただひたすらに仕事が出来、他の皆様からの信頼も厚い方だったんです。なのでわたしはそのひとの仕事ぶりを観察しているだけで大まかにですが仕事の全体の流れを理解することが出来たんです。この全体の流れというのは実はものすごく重要なことでして、わたしにとっては全体を把握することが細部の理解への近道なのでとても役立ちました。
ただこの方の教え方は例によって、
「前に言ったよね?」→言ってません
分からないから聞きに行く→「少し自分で考えてからにして」
自分で考えて行動する→「勝手なことしないで。ちゃんと聞きに来て」
というザラキ方式でしたので、教え方が優秀とは言いにくい方でした。
全体を把握すると詳細の理解が高まるというのは皆そうなのかどうなのかよくわからないのですが、例えれば「ここはこうやって」と言われたらわたしは「なんでだ?」と思うんですよ、何にしても。そこで一瞬でも説明がされると後々の理解度が段違いなんですが殆どの方は教えてはくれない。(そして調べられもしない)なぜこうなるのか、なぜそうなるのかを理解すれば、次に似たようなことが起きた時に応用や機転が利くのに、その場しのぎなのでちぐはぐになる。育てる気がないのでしょう、まあ、立場的には仕方のないことですが。
いえ、今日本題にしたかったのは、他の人の1.5倍働いても給料は変わらないのだから頑張る意味なんかこれっぽっちもないって分かっていながら手を抜けないわたしへの戒めです。派遣は評価されないのが当たり前、使い捨ての道具ですけれど、使いようによっては化けるのですから、上手い使い手を探さねばならんのです。
毒親(母)のエピソードです。
(余談ですがこういったエピソードを書こうとすると一段落毎に弱っていって寝てます)
(神経衰弱になるんでしょうね、記事にするだけでも)
(というわけで何度も書こうとしては弱って消した記事になります)
家から逃げて(捕まったけれど)就活をするようになり、面接を受け始めてから始まった毒親の不思議な話です。
わたしと母には幼い頃からの習慣があります。それは今日起こったことを喋るんです。ふつうですね。わたしは結構面白おかしく話を組み立てるのが得意ですし、見聞きしたことを殆ど忘れないので起こったことを筋道立てながらも愉快に喋れるんですね。ありきたりですね。母はその話を聞いてるんですね、相槌とかは特に無いんですけれど。
面接を受けるようになってからもその習慣は続いてました。まあ最初の頃は実家に戻ることも多かったので喋ることも多かったです。それに仕事も続きませんでしたからね、愚痴混じりに喋っていたんです、面接のこととか仕事の事とか。
そしたら会話の端々に次第におかしな点が現れてきたんですよ。
母が面接に行って働いてるんですよね。
要はわたしの身に起きた体験をあまりにも詳しくリアルに話しすぎたために、母は自分にその体験が起きたものだと錯覚をしているんです。女性で良く他人の体験を自分のものにしてしまう方が居ますが、そういったものではなく、あくまで母は、わたしの体験はわたしに起きた体験だけれども自分の体験でもあるというスタンスなんです。
毒親にありがちな、娘のものは自分のもの、自分のものは自分のもののジャイアニズムです。
娘に起こったことは自分の半身に起こったことと同然、といったものなんでしょう。
娘は自分の体の一部だという考えが強いんでしょうね。
数週間前から体調の異変に悩まされていまして。
ぐぐっても出てくる記事が軒並み原因不明扱いしているのでどうしたもんかって話です。
かといっても病院に行くほどのものじゃないと思うのですけれど。
それにしてもぐぐったときに「心因性」「ストレス」「自律神経のなんやかんや」って書かれてるとイラッとしますよね。薬疹がひどかったときもぐぐったら殆どストレスって書いてありましたね。実際はエビリファイの所為だったんですけれど。
ストレスで発症する病気は確かに多いですよね。でもストレスって原因じゃなくて原因から齎された結果だから、結果としてストレスとなり併発して病気が発症するから、ストレスは原因じゃないと思うんですよ、このストレス社会。あとまじで自律神経と心因性は「悪いのはおまえだばーか!!!」みたいな気分になるから止めていただきたい。そしてこれらはべつに病院に行ってもどうしようもないのです。(通院歴20年のありがたいおことばですよ!!)
適当に病名つけられて適当に薬出されるのが一番嫌なので病院には行きませんけれども。
今度十月から社会保険の加入要件が週30時間→20時間に減らされるじゃないですか。
そんなこと言ったって入らないところは入らないとは思うんですけれど。(実際入らない人たちの雇用側の言い分を聞いたことがあって、「任意ですから」みたいなことを言ってましたよ)
そしたら求人が一日4時間とか3.5時間とかがワッと増えてるんですよね。ダブルワーク前提か。
会社が払いたくないだけじゃんと。31日雇い止めとかにしないで30日雇い止めにして国民保険払わせるとかと思考回路がまるで変わらないんですね、どこもかしこも。
今までも社会保険の穴をつくためのダブルワークはあったけれど、それマイナンバーでばれるんじゃねーの?みたいな疑心はありましたよね。今マイナンバーがちゃんと動いているのか定かではないですが。
年金に関してはわたしはあまり強くは言えないんですよ。
障害年金を貰っている立場ですゆえに、年金を免除されてますしね。(社会保険に入っている時は年金引かれているので、ずっと免除という立場ではないけれども)
かといって障害年金もし打ち切られたら即生活保護コースですよ、しかたない。
……しかたないのかなあ?
社会保険、110~130万くらいの所得の時が一番重たいんですよねえ……。
やー! ハローワークってすごいですよね!
新卒向けと大卒と実務経験◯年以上しか求人がないんですよ! すごい! 限定的っ!
……なんつーか、企業が人を育てる気ないですよね。求人腐ってる。
人材(奴隷)が欲しいっていうのは伝わりますけれどね。
安い金でこき使って良いものもサービスも作れないと思いますけれどね。最良のサービスは最良の賃金からしか生まれないと思うんですよ。人は金で動くんです、誠意で動かないんですよ。金あっての誠意です。金ありきの人心掌握です。
新卒以外って考えると労働人口ってものすごくたくさんいると思うんですけれどね。
氷河期とか氷河期とか氷河期とか。
氷河期テコ入れすれば全ての問題が全て片付くのに、頑なに氷河期を排他する姿勢にせせら笑うさ。
仕事が出来ても出来なくても給料同じ。
派遣先からの評判が良くても、評価があっても、べつになーんもなし。
やる気は空回り。適当に暇を見繕って時間いっぱい仕事を引き伸ばしていくほうがいい。
自己責任論で言うなれば「そんな仕事を選んだ自己責任」なんだろうけれど、
「嫌なら別のところで働け」なんだろうけれど。
「派遣というぬるま湯にしか浸かれないゴミ」と言われればそうだろうけれど。
直接雇用が完全に食い尽くされてる以上、そうも言ってられませんわなあ。
求人、全部派遣会社ですもんなあ。
派遣の若干高めな給料もマージン引かれてるとわかると途端に嫌になるのは、たぶん今の仕事に不満が少なからずあるから。時給に目をつぶれなくなっているから。
先日又二人バックレました。フゥ!