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SHELLY DRUG is glorious.

「チミのデキのいいオツムなら一生賭けてもシェリィドラッグは理解出来ん」

  • 2007/10/09 Tuesday

遅読

「わたしは遂に癇癪を起こし出した。羞恥の余り泣きじゃくりはじめ、ひ、ひ、と小刻みに震える喉から血を絞り出すかのように、一切の恥を棄てて泣きベソを掻いた」

とメモ帳に書いてありました。
どんだけドストエフスキーに嵌まってるんだろう。
イチハラは自分では速読派だと思ってたんですが、気付いたらかなり遅読派みたいです。たぶん読むのは速いんですが、持続力が無くて直ぐにへばるんですよ(それを人は遅読と呼ぶんだぜ!)。一日一時間も読んでませんからね。ちなみにいま「伯父様の夢」を読んでます。母娘の会話、萌ゆる。
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  • 2007/10/06 Saturday

ヴァー

巻き爪が悪化しました。ジム行くの諦めてプール行ったら基礎体力が上がってたみたいです。すいすい泳げるぜ!

ルータさんがご機嫌麗しくなく、今日は一日中ぱっこんが使えませんでした。又調整しなきゃいけないのかなあ。後コンポさんも調子悪いのです。部屋改装するとなりゃ所かしこ直さなきゃ気が済まないらしいです。面倒臭いなあー。ヴァー。

「フラガール」見るの何回目か分かんないけどこれ好き。ベタベタな展開がにたにた笑えるから良いと思います。後ドストエフスキー短編読み終えました。ぐったりしてまうが面白くて仕方ない! リーザとの遣り取りが面白ェー。次の「初恋」も楽しみ。ドストエフスキー万歳。
  • 2007/10/03 Wednesday

ドストエフスキー

ドストエフスキーデビューしました。
今迄読んでた本が馬鹿馬鹿しくなる位うっとり。
未だ始めの方なんだけど勉強になるわあ。
相当分厚いので、飽きなさそう。読み終えられるかな。カラマーゾフも読みたい。あー楽しい!
  • 2007/10/02 Tuesday

no title

T君、親不知治療の為、年末帰国決定!
治療代よりチケット代のが安いんだって。
ワオ、悲惨。

それをS田に伝えたら「飲み会すんべ!」。
親不知だからきっと痛くて飲めないヨ。
ワオ、悲惨。
  • 2007/10/01 Monday

「安泰」は無し

昨日の夜、金の話でごたごたしている中、イチハラは足を踏み込んでしまい眉を顰めました。このひと達が金に関する話をしていて良い方に向いた例が無い。かと言って放っておくとエスカレートするだけなので、
「もうすぐご飯だよ」
「煩いわよ!」
と怒鳴られました。
イチハラは自他共に認めるママ上大好き人間なので、そのママ上から煩い子宣告を受けたイチハラは有罪宣告よりよっぽど性質が悪いその言葉でヘコみました。ヘコみ易さでは一級品です。その後自室に戻って一息。

てててて手首切りてー! それは駄目ー! あかんわたしまじあかん、もう駄目や、諦めるのもひとつの手や。それはだから駄目だってば! 切っちゃったら今迄の苦労が水の泡なんだから駄目なんだって! 剃刀を視線外へ視線外へ! 切りてー。髪抜きてー。瀉血してー。駄目だって!

と悶絶しながら風呂入り終わって薬全部呑んで就寝。
夕飯は食べていませんが、腹は減ってますが、思考回路はそれ所じゃなかったので祈りを捧げて眠りました。切る駄目切る駄目と交互に繰り返し来る波長が嫌です。髪の毛はぶちぶち抜きましたけど、禿に成らなきゃいいな。

とゆう次第を今日病院で先生に伝えたら、
「手首切るよりも髪の毛を抜く方が良いですね」と殴りたくなるお言葉。
問題は衝動癖の様な気がするんですけど、敢えてそっちの方は無視なんでしょうか。先生の今後のプランはデパスを可能な限り減らす事らしいのですが、先ずは自分で実験してからでないと先生に言う気に成れないので、今日の夜から試しにデパス減らしてみますよ。人体実験だけどさ。そう言えばベゲは燃えないゴミの日に沈みましたとさ。
  • 2007/09/29 Saturday

観察日記

今年に入ってから藤村と市川の小説以外ノイズ話を書いてないなァ。と思って05と06のを読み返したらショックを受けた。

あの頃は色々といまよりもずっと大変で。
生活にも精神にも余裕は無くて。
今年に入ってから随分心も身体も落ち着いたな。って思考回路で考えてたら創作活動に迄影響してた事に吃驚した。
ショックを受けた以上に、巻き返しを図ろうとしているいま現在、燻らせているネタが幾つもあるからそれを文章に出来たら最高だと思う。

二千七年は落ち着いている。何だかんだあったけど、特に目立った事も無い代わりに平坦な道が続いて時々嫌に成る。起伏のある道は時々逃げ出したくなるけれどその代わりに理由が付けられるからどっちかって言えば好きだ。平坦な道から逃げ出すには無茶が必要だけど、無茶をすると周りからどんどん反感とか恨みを買うから平坦な道のが実は辛かったりする。
でもあれだな、去年とかと違って追い込まれてないのか、それとも出口がもう見えなくなってしまった程追い詰められてるかどっちなんだろう。
今年も後二ヶ月。有意義に過ごしたいが有意義の定義を知らん。
  • 2007/09/28 Friday

かこ

中学時代とゆうのは自由の限りを尽くしていた。
痕跡はいまでも見つける。
棚の奥、箱の中、引き出し、あるいは粉塵し存在する埃の中に止どまっている場合すらある。
過去をひとつ消去してく内に自我が消える。
ゴミ箱に棄て、燃やし、不燃ゴミを恭しく思う事により成仏を願った。ゆるしてくださいとは言わない。
勿論棄てられないものもある。
当然部屋の片隅に転がる羽目に成る。

この頃感じていた未来には絶望しか無かった。違うのか? と問われてもいまのイチハラには巧く答えられない。過去は甘く、優雅で、ほろ苦く、麗しく清らかで、唾棄したい程芳しい。戻りたいと思った事は一度も無いけれど、「あの頃」と称して偶に話題へ参加してくる。それがひどく億劫なのに、現代のイチハラを構成する上で必要不可欠なお話なので嫌々ながら感傷に浸る。あの頃は確かに良かった。あの頃わたし達の視線の先にはいつも絶望しか無かった。それが又思い出すと笑える。いま生きてるのって、たぶん奇跡的。

さようなら、過去の遺品。
こんにちは、現実の廃棄処分品。

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